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「ドブネズミの詩」から感じること

ブルーハーツの「ドブネズミの詩」の歌詞を聞いて感じることがありました。
 
幸せを手に入れるんじゃない。
幸せを感じることのできる心を
手に入れるんじゃ。
     『ドブネズミの詩』
 
このたった3行の言葉ですが、
人としての幸福論のすべてが詰まっている
と言えるのではないでしょうか。
 
まず1行目の「幸せを手に入れるんじゃない。」という言葉で、幸福はお金や地位や名誉などの自分の外側にはあるものでないこと、またそれを求める愚かさを説いています。
 
そして、2~3行目の「幸せを感じることのできる心を手に入れるんじゃ。」では、幸福は自分の中にあるものであり、ただし、それを感じ取ることが出来る心を育てる必要があることを説いています。
 
この「幸せを感じることができる心」があれば、幸せになれる。
逆にそれがないと、どんなにお金や名誉や地位があっても、幸せはこないでしょう。
 
 
ザ・ブルーハーツは、1985年に結成され、1987年に「リンダリンダ」でメジャーデビューした日本のパンクロックバンドです。(1995年に解散)
ザ・ブルーハーツの楽曲は、分かりやすい曲調でしかもオリジナリティあふれる楽曲で多くのファンを獲得しました。
しかし、もっとも注目すべきはその歌詞で、なんとNHK「人間講座」の「言葉の力・詩の力」の中で、その文学性が高く評価された程です。
 
 
NHKも認めた詩の力。
甲本ヒロトさんの書く詩がステキすぎます。
 
 
今年に入って見た、役所広司さんの「パーフェクトデイズ」で居酒屋の大将を演じていた甲本雅裕さんは実の弟とのことです。
(どうでもいいかもしれませんが)
 
幸せを感じる心を手に入れるために、
今日も何かを感じる一日にしたいと思います。
 
 
 
今日もお付き合いいただきありがとうございます。
今日もがんばっていきましょう♪
火曜日だけど、金陽でした(^^
 
【沖縄の営業マン宮城の日々感じていることブログ】
(ブログ連続投稿699日目)2024.6.18
 
沖縄の生命保険セールスマン
 
(※あくまでも宮城の個人的な感想、意見です。あしからずm(__)m)

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