マガジンのカバー画像

漫画の感想

143
昭和生まれの私が読んだ漫画の感想。古いのも多いけれども新しいものもあります。
運営しているクリエイター

#青池保子

青池保子 (緋色の誘惑)

青池保子 (緋色の誘惑)

(平成10年発行)

明るく元気なオカルト漫画!?

作者は霊体験も何もないので、本職の霊能者さんに協力して頂いてこの作品を描いたらしい。

全く怖くないオカルト漫画・・・っていうのも考えてみると非常に珍しいのではないだろうか?

オカルト問題専門の病院(そんなもの本当にあったら面白いが・・・ほとんどインチキだろうな~)
そこの院長のあんり先生がすごい力を持った霊能者という設定。
彼女自身は普通の

もっとみる
Yasuko Aoike (FROM EROICA WITH LOVE Vol. 7)

Yasuko Aoike (FROM EROICA WITH LOVE Vol. 7)

上が英語版、下が日本語版。
ちょっとサイズが小さいのでわかりにくいかもしれないけれど、印刷の色が断然英語版の方が美しい!!たぶん原画に近い色なのだと思います。
数年前に原画を見たことがあるけれど、それはそれは美しいものでした。
今も吉祥寺で原画展をしているようですが、近ければ行きたかったんですけどね、ちょっと遠いので今回は断念致しました。

この7巻で、<ピップ・エレキバン>が出て来るシーンがある

もっとみる
Yasuko Aoike (FROM EROICA WITH LOVE Vol. 6)

Yasuko Aoike (FROM EROICA WITH LOVE Vol. 6)

上の画像は英語版。下の画像は日本語版。

キャー!伯爵と少佐が英語でしゃべってる~~!!ステキ~♪

・・・と、思わず叫びそうになっちゃいました~!ww

実際の所、私が思う二人が会話してるシーンでは
たぶん伯爵は英語をしゃべっていて、少佐はドイツ語をしゃべってるのではないかと思うんですよね。

お互い相手の国の言葉は話せるけれども自国語をしゃべっていると思うのです。
特に少佐は伯爵相手に絶対に英

もっとみる