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海外進学は逃げなのか

⚠️この記事は、主にイギリスの大学受験を通して思ったことです。イギリスの中でもトップ大学(オックスフォード、ケンブリッジ)はレベルが違うので、オックスブリッジを含めての意見ではありません。あくまで一意見ですが、インペリアル、LSEも別格の印象です。

海外大の受験

みなさんこんにちは!みやびです。

今回は「海外進学は逃げなのか?」という疑問についてです。海外大進学を考え始めたときから、私の中で考えていることです。なぜなら、海外大受験って、共通テストみたいなテストがないことが多いからです。

例えばイギリスの大学で必要な書類は、、、

・英語力証明書
・推薦書
・卒業証明書
・高校の成績
・志望動機書(アカデミック)

です。大学、専攻によっては筆記試験やインタビューがある場合もあります。

アメリカは課外活動重視、場合によってはSATがあり、ということで、他の英語圏と求めるものが少し違うのですが、英語圏の大学は筆記テストというものがないことがほとんどだと思います。

カナダに至っては、成績がいい人から合格するということさえ聞いたことがあります。また海外の高校では、定期テストが共通テストなみに大切、というのを聞いたことがあります。高校在学中、ずっと定期テストがそのレベルで重要視されていると本当に大変そうですね。

**これに当てはまらない海外大ももちろんあります。

日本の受験を見て思うこと

日本は推薦でもない限り、テストがあることを踏まえると、海外大受験が簡単そうに見えてしまうのが本音です。私自身、日本の受験戦争から離れたところにいるので、分からないですがやはり受験勉強は大変そうです。海外大は準備するものが大変だとしても書類だけで決まるので、プレッシャーが少ないかもしれません。

よく聞くのが、「日本の大学は入学が難しくて卒業が簡単。海外の大学は入学が簡単で卒業が難しい。」というものです。どちらも経験したことがないので分からないですが、確かに、海外大って在学中の勉強がハードなイメージはあります。

テーマである質問の答え

「海外進学が逃げなのか」という疑問を私が抱く時点で、楽だったんだと思います。私はもともと評定がそんなに悪くはなかったので、普通に学校の勉強して、IELTSスコア取得と志望動機書作成に取り組むだけでした。もちろんこの受験体制に魅了されイギリスへの進学を決意した訳ではないですが、やはり同級生に受験方式を聞かれると、後ろめたいのが実情です。


このような受験の違いは、大学側が求める人物像が違うだけ、だと思います。傲慢かもですが、海外進学者は海外進学を決意したという事実だけですごいと思います。4年は向こうで過ごすし、実家を出て生活し、海外大を卒業する、というだけで、十分かなとは思います。


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