見出し画像

初留学時のパッキングを振り返り、次の留学に活かしたいこと

こんにちは。
今回は、以前留学していた時のパッキングというか日本から持って行ったものを紹介します。その反省点及び、次の留学に活かしたいこともまとめました。ホームステイ滞在で自炊なしでしたので、自炊関連のものは一切ありません。また渡航時未成年でした。(パーティー服を一切含まないことを暗示しています笑)

まず私の留学は、
カナダバンクーバーに半年間(9月~3月)、
語学学校に通い、滞在はホームステイ(自炊なし)、
そしてスーツケース大2個と、機内持ち込み手荷物2つ(リュックとバッグ)で行きました。


スーツケースについて

スーツケース1つ目は、預け入れサイズ最大のもので何Lかは忘れましたが、でかいです。もう1つは無印のもの(今は生産終了)で81Lのものです。
無印のは「半分の厚みで収納できるソフトキャリーケース」という商品名で安くなっていたので買いましたが、取っ手が上のみのため、持ち上げにくく、安物買いの銭失い感が未だにあります笑

機内持ち込み手荷物について

カバン① リュック

・機内で使う必需品
・パスポート、重要書類など
・財布、現金
・PC、充電器など
・ヘッドホン、イヤホン
・飲み物/お菓子
などなどを入れていきました。バンクーバーへのフライトは9時間弱ですが、長距離フライトに慣れていない私は大量にNetflixをダウンロードしていきました笑 パソコン入れているので、リュックは結構重かったです。

カバン② トートバッグ

トートバッグは、キャンバス生地などではなく、ちゃんとファスナーがあり、しっかりしているものを持っていきました。ミニボストンバッグ的な(?) ここにはダウンジャケットとスーツケースに入らなかったノートや教科書類を持っていきました。ダウンは圧縮するともとに戻らないと聞き、丸めてそのまま機内に持っていきました。

ここからはスーツケースに入れたものを紹介します。

洋服類

私は9月中旬に渡航しましたが、すでにバンクーバーは寒く、最初から厚手の長袖(カーディガンやスウェットなど)を着ていました。そのうちすぐに冬みたいになって10月中旬から帰国の3月までほぼ毎日ダウンを着ていました。バンクーバーの冬季はやはり雨の日が多かったです。大雪に2回ほど見舞われ、さらに雨だけでも寒いので、ブーツは必須だと思います。

現地で買い足した洋服は、トップス4点、ボトムス2点ほどです。
バスタオルは現地で数枚買い足そうと思っていましたが、運よく滞在した2軒どちらのホームステイでも貸していただけました。

持って行ったもの一覧

・ボアジャケット1着
・薄手の秋用アウター 1着
・冬物トップス 5着
・薄手の長袖 3着
・ロングスカート 3着
・デニム/スラックス 3着
・ワンピース(パーティー用とかではなく普段着です。) 1着
・靴下 10本ぐらい持って言った気がします笑
・ヒートテック 7着
・ハンカチ 10枚(笑)
・下着1週間分
・スニーカー1足
・パジャマ 3セット
・バスタオル 3枚
・洗濯ネット 5枚くらい笑

洋服類について思うこと

まず洋服を日本からできるだけ持っていくか、現地で調達するか、なんですが、アウターやシューズは現地調達をおすすめします。バンクーバー発祥の「Aritzia」で超有名なダウンがあるのですが、私はそれを買わなかったことを非常に後悔しています。わざわざダウンを持ってきた自分の努力を裏切る気がしたのと、あとはダウン2着は持って帰れず1着を捨てざるを得なかったため、買えなかったバカです。渡航時期が「もう真冬です」という場合は日本から持っていくほうがいいと思いますが、私みたいに冬前に渡航とか、1年いる場合は現地調達もいいと思います。
ただ、日本のほうが安くて品質もいいのは確かなので(Aritziaのダウンは別物)、余裕があればなんでも持ってくることをおすすめします。ユニクロも世界進出しているので、大都市へ行けばありますが、値段がより高いことは確かです。

普段着についてなのですが、現地調達がおすすめなのは、ZARAとかH&Mの服を日本にいる時から溺愛している場合です。海外のファッションブランドに慣れ親しんでいる場合は最低限持って行って、現地調達をおすすめします。(ただこちらも日本の値段と品質に勝てないことは確かです)
そうではなく、普通に日本のブランドで買っている場合は好きな服を持ってくることをおすすめします。私もずっとそうやって生きていたはずなのに、あまり服を持って来なかったことに非常に後悔しています。

あと私はどちらかというとスカート派なのですが、全然海外で履いていても問題ありません。スナイデル系のスカートはたぶん浮きますが、浮くことのデメリットは「観光客だと思われ犯罪の対象にされやすくなる」、「他の留学生と一緒にいる時明らかに疎外感がある」という程度でしょうか。。自分が一軍だと思う服を持ってくることが一番です。スーツケースに厳選して入れたはずなのに着ないのはもったいない!!

ここまで書いていて思ったのは、「いかに日本の物価が安いのか」と、「固有名詞のスナイデルが形容詞として使えること」でした笑

スキンケア類

持って行ったもの一覧

すべて消耗品ですが、私基準で半年分の量です。
スキンケアじゃないものも含まれています笑 丁度いい日本語が分からなかった。。

・シャンプー/コンディショナー/ボディソープ数日分
・歯磨き粉 2つ
・歯ブラシ 6本(1か月1本換算で、、)
・洗顔料 2つ
・日焼け止め 3つ
・乳液 1本
・ヘアオイル
・ヘアミスト
・メイク道具一式
・卓上ミラー(薄いやつ)

といった感じでしょうか。一番上のシャンプー…数日分というのは、ホストファミリー宅にシャンプー類がない場合もあるので、買い出しに行くまでの間使えるようにとトラベルサイズの物を持って行きました。

雑ですみませんが、他のもので私が覚えているものを書きます。

・常備薬/風邪薬/目薬/コロナ検査キット2つ
・マスク30枚くらい
・コンタクト半年分、
・レンズ洗浄液(半年分は持って行かなかったが、節約精神が働いたのか、帰国終了といい感じに使い終えた記憶がある)
・海外対応のコテとドライヤー
・延長コード
・スマホの保護フィルム(私は3枚持って行きましたが、使いませんでした笑)
・筆記用具(よく使うものはストックも)
・ルーズリーフ/ノートや手帳
・高校の教科書(一応現地でも勉強する必要があったので教科書を数冊持って行かなければいけなかった)
・英語の参考書(単語帳、文法書など)
・手紙やお守り、愛犬そっくりなぬいぐるみ
・愛犬の柄で、妹がくれたブランケット🥺
・トートバッグ(通学用)、ショルダーバッグ、エコバッグ
・ホストファミリーのお土産(ほぼお菓子)
・折り畳み傘2つ(レインクーバーなバンクーバー☔)

振り返って持って行かなければよかったもの

次に持って行かなければよかったと後悔しているものを紹介します。これは現地調達可能だったり、ただ単に不要だったり、です。

ホストファミリーのお土産(不要)

悲しいことですが、1軒目のホストファミリーと馬が合わなかったためこう感じています。ホストファミリーへのお土産はホストファミリーに対するあなたの期待値です。お土産が多ければ多いほど、「沢山あげたんだから私に良くしてね」と無意識に思ってしまいます。キットカット2袋相当で十分ではないでしょうか。

ダウンや冬物コート(現地調達可能)

先述の通りです。特にカナダのように寒い国へ行くなら、餅は餅屋の精神です。2~3万ほどしてしまいますが、余裕があれば現地調達をおすすめします。
これはオセアニアで言うビーサンなどにも同じことが言えるのではないでしょうか。(完全な憶測です)

コンタクト洗浄液(現地調達可能)

現地で買えます。重いので現地で買いましょう。

歯磨き粉(現地調達可能)

こちらも最低限持って行くらいで、無くなったら現地で買えばよかったと後悔しています。反対に歯ブラシは絶対に持って行きましょう!!

ヘア用品(現地調達可能)

ヘアオイルや、ヘアマスクなど意外とよさげでした。あと海外のパンテーンとかダブと、日本のそれらは違います。日本よりずっと良い気がします笑

英語の参考書(不要)

ただでさえ語学学校で英語の勉強しているので、日本の参考書は持って行ったはいいものの全く使いませんでした。一応IELTSの単語帳も持って行きましたが、これだけはIELTSの受験を考えていたため、カナダでも熱心にやりました。

持って行けばよかったもの

次に日本から持って行けばよかったものです。

お弁当グッズ

まず1つ目がお弁当グッズです。大々的なお弁当箱はホームステイの場合いらないですが、ちょっとしたタッパーとかは持って行けば良かったと後悔しています。
私はホームステイ先が貸してくれたお弁当箱というか保存容器がガラス製でとても重く、最終的にバンクーバーのダイソーでお弁当箱を買いました。海外って軽いプラスチックのタッパー買うにも、5枚セットという大容量なので、1個ぐらい持って行けばよかったです。。

クレンジング

海外は日本みたいなクレンジングではなく、ふき取り洗顔みたいな感じです。私は結局バンクーバーの無印で買いましたが、可能であれば大容量のクレンジングを持ってくることをおすすめします。

ケープみたいなスプレー

ロングでよく巻いていたので、カナダでも巻き髪用の固定するスプレーを買ったのですが、すぐ巻きが取れるのと、匂いが本当にきつくて無理でした。。ケープ持って行きましょう。。

持って行ってよかったもの

海外対応のドライヤー

まずドライヤーはホームステイ先にあったりなかったり、シェアハウスだと無いと思うので、多くの場合購入する必要があります。あっても外れだったりします。しかも現地で買ってしまうと、帰国と同時にいらなくなるドライヤーなのです。なので私は渡航前に買ってしまいました。

↑テスコムの物を買いましたが、風量が強く、ロングでも乾きやすいです。購入時(2年ほど前)は8000円くらいだったのに、滅茶苦茶値上げしてます笑

海外対応のドライヤーを購入するメリットは多々ありまして、これからの海外旅行でも便利だということです。ホテルのドライヤーが必ずしも高性能ではないので、私は海外旅行でも持って行ってしまいます。ロングであればなおさら海外対応のドライヤーを買うメリットは大きいです。

カナダの電圧についてなのですが、110~120Vで、日本(100V)より10~20V大きいです。20Vだけの差でも、日本の100V対応製品だと壊れるらしいので、やはり海外対応でないといけないようです。カナダのプラグは日本と同じ形状です。

延長コード

これも持って行ってよかったです。ベッドや机周りなど丁度良いところにコンセントがない可能性は大いにあるので、あるに越したことはありません。

ビニールの手袋

ハンバーグをこねる時とかにつけるビニールの手袋あるじゃないですか。それを持って行ったのですが、とても重宝しました。シャワーを使ったあとに髪の毛を捨てないといけなかったのですが。それを素手ではなく、手袋してそのまま捨てていたので、便利でした。主に掃除で使っていました。(一軒目のホームステイはバスルームが専用で掃除も私がすべてしていた)

風邪薬や解熱剤

これは日本で買ってもいいですし、現地調達してもいいと思います。現地調達する場合重要なのは、できるだけ早く買っておくことです。なぜなら一度風邪ひいたり熱出したら、薬買いに行くのもしんどいからです。いつ熱出ても良いように、準備万端にしておきましょう!!

日焼け止め

日本人の感覚だと、日焼け止めは当たり前だと思うのですが、海外だと美白志向がないので、あまり売っているイメージがないです。日本から持って行くことをおすすめします。

パッキングで一番大切なこと

数か月以上の留学になると、パッキングも工夫が必要になってくると思います。私は特に洋服関連でもっと自分の好きな物を日本から持って行けば良かった、と後悔しています。海外だしダル着が多いかな?と思ってダル着も持って行ったけど、私自身ダル着で出かけるタイプではなく結局部屋着に降格したのです。
服に限らず、これがないと無理、これ持って行ったら絶対たくさん使うだろう、など本当に使うか考えて、一軍だけを持って行くことをおすすめします。もちろん値は張っても現地で買えるので、心配することはないですが、次のイギリスへの留学では思い通りのパッキングができたらと今から考えています笑

最後まで読んでいただきありがとうございました。
See you soon:)

よろしければサポートお願いいたします!いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!!