留学したら肌荒れがなくなった話

こんにちは。

私はアトピー持ちなんですが、以前カナダに留学していた時に、それがすっごいマシになった経験があるので、それについて書こうと思います：）

私は、元々敏感肌？というかスキンケアなど使ったものが合わなくて、肌荒れしちゃう、みたいな感じではなく、ずっと慢性的に同じような場所が荒れている、という感じです。（後にアトピーだと判明します）

カナダに留学し始めた頃は、口周りの荒れがひどく、体は全体的に痒いし、ぶつぶつもある、、っていう感じでした。体の荒れは日本でお湯につかる習慣があり、それ故の乾燥かな、と思っていたので、留学してからシャワー生活になってそれが改善されたのは分かりやすい話なのですが、

すごく意外なことに、顔の荒れがほぼ無くなったんです。もともとリップも使えない感じで(メイク用の物だけでなく、保湿用も)、口周りの保湿は、ヴァセリンよりだいぶ柔らかいテクスチャーのもので凌いでいた感じでした。
それなのにこれらが劇的に自然と改善され、留学中は肌トラブルもなく、本当に快適に過ごしていました笑

半年の留学を終えて、日本に帰国するわけなんですけど、また顔の肌荒れがひどくなったんですね。頬や目の周りがずっと赤くて、目の周りはあざかな？って見間違えるくらいでしたので、やっと皮膚科に行くんですが、そしたらアトピーだと判明しました。「昔からアトピーだったもんね」と皮膚科の先生に言われましたが、初耳でした。両親がアトピーとかアレルギーといったものに無頓着なせいかもしれません。小さい頃、かゆみ止めのための薬だと思うのですが、甘いシロップを病院でもらって飲んでいたのを思い出しました。

日本に帰国して1年以上経ちますが、ずっと顔の赤みは引きません。

それで思ったのですが、私は日本の生活でストレスを感じているのでは？と思いました。アトピー症状は考えてみると中学入学以降ずっとあるので、勉強や受験、友人関係などがある意味ストレスフルだったのかもしれません。

カナダでの留学は、とりあえず日本でのめんどくさいことから目を背け、羽を伸ばすような時間だったのかもしれません。(英語やIELTSの勉強は必死にしていましたので、濃い時間だったと思ってはいるのですが。。)

食生活で言えばカナダにいた頃のほうが、明らかに不健康でしたので、アトピー症状のトリガーがよく分かりませんね笑　

イギリスに行ったら行ったで、勉強が大変で、ストレスになるかもしれませんが、せめて顔の症状くらいは軽減されることを願います。

最後まで読んでいただきありがとうございました：）