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あとがき<生きるために医学部を目指すことが必要だった>

こういう記事を書いた。まだ読んでいないひとはまず読んできて欲しい。

では上の記事を読んだという前提で始めよう。
普段はあとがき的な内容は「おまけ」として同じ記事内に収める。でも今回は別々にしたかった。その記事をひとつの作品的なかたちにしたかった。といっても作品というほど立派なものではないけれど。2000字程度の記事にあとがきだなんてなんだか変な気もするがまあ良しとしよう。

実は上の記事は書くのが怖かった。だって誰にも言ったことのない内容で、今までのnoteでも隠しながら、避けながら記事を書いてきた内容を今回の記事には盛り込んだから。自分事として生とか死について書いたのは初めてだった。自分の中にある隠しておきたい弱さ、病院に行っていた、いや、行っていること、そういうことを避けずに書いた。手が少し震えた。

怖いけど、隠さずに書きたかった。責められるのも、知人に知られるのも怖い。
だから、お願いだ、利己的な私を責めないでくれ。
まあ、知り合いは見てないでしょ。見ていたら見なかったことにしといて。よろしく。


上の記事では医者を目指す利己的な理由のみ書いたけれど、もちろんもっと純粋な動機もある。
気が向いたら、その動機も書こうかな。

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