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股関節の評価を覚えよう〜 PART3

前回は股関節の立位でのイメージを載せました!

今回は股関節の可動域評価をします👆
教科書にもありますが仰臥位股関節屈曲角度は125度です。

ですが!股関節単体で動きを見ると
骨盤と大腿骨だけの動きですと90度〜100度で臼蓋と大腿骨が衝突し止まります
どこで125度まで屈曲動作があるのか?

骨盤後傾➕腰椎です!

股関節90〜100度屈曲した後に骨盤後傾し、さらに腰椎の後彎が起こることにより125度まで屈曲が行われます👆


✅股関節固有動作と複合動作のチェック


・股関節複合動作

・股関節固有動作


💡ポイント
手を腰椎下部に入れ後彎化を止めることにより、股関節固有の可動域を見ます!
時々、患者様で仰臥位時、腰が痛くて手を入れている方もいらっしゃるので注意して見ましょう!


次回から再び筋肉等による制限などのチェックを載せます!
もっと良いもの知っている方、
たまたま読んでくれた方も教えて頂けたら嬉しいです🤗

SEE YA:)

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