Unnti

2000年生まれ男

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最近の記事

カレーを箸で食べる

昔読んだ記事にカレーを箸で食べるとみんなから文句を言われるのがうざいという主張を見た 確かにカレーは絶対銀色のスプーンで食べたほうがいいし箸で食べると非効率だ 僕の周りでカレーを箸で食べてる人がいたら絶対スプーンで食べることを強く勧める しかしカレーを箸で食べるという記事を書いた人は明確な理由がなくカレーを箸で食べていたしこれからも箸で食うらしい ここで一歩引いて見ると カレーを箸で食べるという非効率なことを他人がしていると効率的な方法に変えようとしてしまう力学が働

    • 既読無視と未読無視

      あなたならどっちがいいだろうか?同じ無視するにしても既読無視は強気な無視である。全てを読んだ上で返答しないと言う意思を返答する無視だ。人にとっては未読無視よりも冷たく感じられるかもしれないが、私は既読無視からは相手怒りやこちらにダメージを喰らわそうとしている感じがあって繋がりを感じられる。一方で未読無視の場合だとまだ見ていないだけと言う淡い希望やトラブルで見れていない可能性も残しているので既読無視より好感が持てる場合もあるだろう。しかし既読無視はワインのように熟成させることが

      • 自由とは

        檻の中に入れられ一生そこから動けないとすると人は不自由だと思うだろう しかし元来我々は不自由な生き物だ 食事をしないと生きていけないし、食事をして健康に気をつけていても、大抵の人は100歳を超えると死んでしまう しかし寿命が決まっていても不自由だとは思わない では自由を自由たらしめているのはなんだろう 今世界はコロナの影響で国外への旅行は殆どできていない状況だ これを私たちは不自由だと認識する つまり自由とは可能かどうかなのではないだろうか? 可能とはそれを実行するということ

        • 好きな子

          僕には好きな女の子がいた その子は高校の同級生で一年生の時に同じクラスだった。どっちからLINEを始めたのかわからなかったけど、まあLINEを始めて昨日まで続けていた。今僕が20だから4年半くらい大体毎日LINEをしてた。じゃあ付き合っていたのかと思われるかもしれないけど、あくまで友達という体で話していた。話すことは他愛もないことだったけどそのやり取りを毎日見返したりしてうっとりしていた。でもそのやり取りには時々暗雲が立ち込める時期があった。それはそのやり取りをしている子が僕

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          倫理とはなんなのか

          人を殺すのはいけないが 豚を殺して食ってもいい 肌の色で差別してはいけないが ハゲはいじってもいい 障害者は馬鹿にしてはいけないが 人の間違いを馬鹿にする こんなことを書くとお前はヴィーガンかと思われるかも知れないが僕の好物はラーメン二郎だ 僕が言いたいのは倫理やモラルといったものはすべて絶対的なものではなく相対的で不確実なものだ いい例が熊の生態だ オスの熊は子連れのメスグマ(子熊が授乳が必要)と出会った場合 オスは子熊を殺す 理由は至ってシンプルで授

          倫理とはなんなのか

          焦りと義務感

          私は大学2回生になろうとしているものだが毎日焦りと義務感によって生き急いでた気がした しかし考えてみると別に生きていく上で必要なものは簡単に手に入る 物欲も乏しいのに私は何かに焦っていた お金を稼がないといけないとか人より秀でないといけないと思っていた 幾度となく成功者の言う成功法則を見聞きしていた しかし私は成功する必要があるのだろうか 誰もが羨む生活を目指す必要があるのだろうか 負け犬と呼ばれても争わない人間に人々は興味すら示さないだろう しかしそれでも生

          焦りと義務感

          本能

          人間はなぜ飯を食い眠るのかという問いに対して二つの答え方がある   ひとつは栄養を摂取し休息をとったり眠りによって記憶を整理するなどの答え方だ もうひとつは腹が減り眠くなるからだ 人間は正しい本能を持つ個体が生き残ってきた それは他の生物も同じだが人間にだけ最初の答え方による行動の変異を起こすことができる それが人を人たらしめているのだろう

          久しぶりに見たインスタ

          長い間インスタを開いていなかった。 理由はインスタを見ると毎回嫌な気持ちになるからだ。 そんな中インスタを久しぶりに開くと高校の友達や中学の友達、最近一瞬たりとも思い出さなかった人たちが何やら楽しそうにしている。 昔は自分がいたコミュニティの人だ 僕はそのコミュニティの中でも面白い方だったと思うが僕がいないのに彼らは楽しそうにしている 傲慢だと自覚しているが僕がいないと面白くないと思ってほしい 僕はふとなんでこの人たちはインスタで投稿するのかと考えた 一般的には

          久しぶりに見たインスタ

          就職という選択

          就職するというのを思考停止して選ぶ人がほとんどの世の中だ。それは一見普通のようにも感じられるのだが、そこを疑ってこそ人生だと思う。 常識とは18才までに集めてきた偏見のコレクションだ そう言ったのはアインシュタインでこれは真理だと思う 結局常識なんていうのは絶対的な根拠があるわけじゃなくとても深く信じられている考え方だ そこで高校または大学を卒業したら就職するという考え方について僕が思うことがある 就職の目的はほとんどの人にとってお金を稼ぐことだ ことお金を稼ぐと

          就職という選択

          親の幸せ

          僕は法政大学経済学部に通っている大学生だ。このタイトルにあるように僕は今親の幸せについて考えなければいけない状況だ。なぜなら親が親の友人と電話をしているのを聞いて身の毛もよだつ思いをしたからだ。今親は僕の学歴を話題の中心として話を展開している。僕の学歴によって親のコミュニティーではマウントの取り合いが始まる。早稲田の子の親の前では息子は経済学部に絞って勉強したから、あんまり振るわなかったのよなどといっている。僕は内心とても気持ち悪い。そして親が醜く思ってしまう。そして僕は学歴

          親の幸せ