就職という選択

就職するというのを思考停止して選ぶ人がほとんどの世の中だ。それは一見普通のようにも感じられるのだが、そこを疑ってこそ人生だと思う。

常識とは18才までに集めてきた偏見のコレクションだ

そう言ったのはアインシュタインでこれは真理だと思う

結局常識なんていうのは絶対的な根拠があるわけじゃなくとても深く信じられている考え方だ

そこで高校または大学を卒業したら就職するという考え方について僕が思うことがある

就職の目的はほとんどの人にとってお金を稼ぐことだ

ことお金を稼ぐということで就職というメソッドを選ぶのは楽ちんなだけでそれほどうまみがない

どんなに優秀なサラリーマンでも日本において給与という形でお金をもらうと累進課税制度によって天井が決まってくる

仮に1億円近くもらえるようになっても手元に残るのは5000万ほどだ

普通の人ならお金はあっただけ得だと思うはずだ

なのに会社で仕事を頑張ればとか

一流企業に入ってとか

そんなことでお金持ちになろうとする

はっきり言ってそれは単純に方法論として間違ってる

これは数学的な問題で数式を間違っているのだ

就職に向いてるのは稼ぐ方法なんて考えたくなくて人に時間を費やしたい人だけだと思う

まず資産を築くためスキルアップのためだとしたら渋々理解できるが資産を築くためにしてもいい方法だと思わない



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