在宅ワークに最適だった!我が家の間取り
築10年の我が家ですが、在宅ワーク(テレワーク)を始めてみて「何ていい間取りなんだ!」と改めて感じたことがありますのでご紹介します。
DENというスペース
私のワークスペースはリビングの横に作られたDENという小部屋です。DENは、英語で動物の巣穴やねぐらを意味する言葉で、部屋と呼ぶには狭い、ちょっとこもれる空間というニュアンスで使われます。
元々は家事スペースとして作ったのですが、しばらく有効に活用できていませんでした。子どもが小さいうちは、ほぼ物置として。子どもが小学校や保育園に行くようになり、こまごまとした物が増えてからは子ども用品の収納スペースとして活用していました(教科書や鍵盤ハーモニカ、日々もらってくる大量のプリントの保管など)。
そして、この春からは「私の小部屋」として使っています。さて、ではなぜDENがそれほどまでに良いのかをお伝えします。
どんな間取りか?
こんな感じで、キッチンとリビングとダイニングの中間地点に小部屋があるイメージです。特に扉もないオープンなスペースになっていますが、オンライン会議などでリビングが写り込んでしまうため、ロールカーテンを付けています。
良い点① リビングからの動線がスムーズ
まずは、これに尽きますね。家事をギリギリまでやったら即こもれる。タイムロスが限りなくゼロに近いです。昼休みも、キッチンまですぐにアクセスできるのですぐに昼食が準備できます。
良い点② プライベートとの程よいボーダーがある
リビングの中にありながらも別室なので、中に入るとリビングとは違う空気感に。DENの中には仕事の物以外は極力置かないようにしているので、この空間に入れば仕事モードONになります。
DENの入り口のロールカーテンを閉めてしまえば、雑多なリビングからは一線を画すことができオフィスと変わらない空間ができあがります。さながら「家庭内オフィス」といったところです。
良い点③ とにかく集中できる
受験勉強中、集中できる場所を求めて狭い部屋にこもっていた経験はありませんか?(私も大学受験中は4畳半の部屋にこもりっきりでした)やっぱり人間、不思議なもので狭い空間だと自然と集中力が高まるものです。
DENの広さは約2畳。そこに棚などを置いているので実際のワーキングスペースは1.5畳ほど。これがバツグンに集中力を高めます。壁に奥行き60㎝程の天板を造り付けていて、そこを机として使用していますので、壁に向かって黙々と作業をしています。
様々な用途で活用できるDEN、オススメです!
「家庭内オフィス」「書斎」「家事スペース」といった実用的な使い方から、「趣味スペース」「読書スペース」「映写室」といったゆとりの空間としても使っていただけるDEN。これから家を建てる方やリフォームを考えておられる方にオススメの間取りです◎
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