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タイとマレーシアの短期留学での成長

みなさんお久しぶりです !

今回のブログでは、自分がしてよかったと思うことの一つ目として短期留学をテーマに書いていきたいと思います。


短期留学を勧める理由

まず初めに留学にはさまざまな種類があり、交換留学や長期留学、インターンシップなど短期留学以外にも多く存在します。

では、なぜ短期留学をおすすめするかというと、金銭面や時間面、大学の授業面でも最も気軽に留学に行ける方法であると考えるためです。

僕も元々大学一年生の頃は、長期で一年ほど留学に行こうと思っていましたが、大学の実験のスケジュール的に一年留学に行くなら休学するしかないと教授に言われ一年浪人した自分にとってその選択は取れないものでした。

そのため、短期留学に大学中に何回も行こうと決めました。

そもそも留学に行きたかった理由としては、将来は国際的に働き、もっと違う世界や価値観にふれ、英語が全然話せない自分にとって厳しい環境に身を置き英語の力を伸ばしたいと思ったからです。

1回目の短期留学 タイ


タイの留学での経験

僕は、第一回ブログでもお話ししましたが、大学二年生になるまでサッカー部に入っており、ほとんど休みなしでサッカーをしていたので初めての短期留学はサッカー部を辞めた二回生の夏に行ったタイの留学でした。

この留学は、大学で紹介されていた一週間の留学で、初めての留学に一番適しているなと思って選びました。

ただ、正直初めての海外というのもあって英語も全然話せないし、友達も始めいなかったのでとても怖かった思い出があります。

しかし、日数を重ねるごとにタイの学生とも日本の学生とも英語が話せなくても仲良くなることができました。

ここで僕が一番意識していたことは、とにかく積極的に話しかけ、プレゼンの場でも質問したりリーダシップをとることでした。

英語がほとんど話せない自分はとりあえず身振り手振りを使ってとにかく単語を羅列し会話をしようとしていました。

日本に帰ってきてから

この経験は今振り返ればとても自分にとって貴重なものだったと思います。

というのも、日本に帰ってきてから次こそはもっと彼らとうまく意思疎通をしたいと思うようになり、国際交流プログラムやオンライン英会話を始めるなど英語を学び始めるきっかけとなりました。

おそらく、英語が話せないからといってタイの学生と話そうとしなかったら自分には英語を話すことは無理だと諦めていたと思うし、そもそも留学に行ってなかったら英語を学ぼうと思いもしなかったと思います。

なので、留学をする上でとにかく自分から積極的に話しかけることはとても重要だと思います。

2回目の短期留学 マレーシア


英語の成長の成果

二回目の短期留学は、大学二年生と三年生の間の春休みに行ったマレーシアの一ヶ月の短期留学プログラムでした。このプログラムは、マレーシアのマラヤ大学というマレーシアでトップの大学で授業を受けるというプログラムでした。

英語がタイの留学の時よりもまだ話せるようになったと思っていたので正直とてもワクワクしていました。

ただ、実際授業は全部英語で専門科目を学び、プレゼンも原稿なしでするといったハイレベルな授業であり、自分の英語のできなさ特にリスニングの弱さが浮き彫りになりました。

異なる価値観を持つ人と関わること


自分の英語のリスニングの弱さがとても悔しかったものの、マラヤ大学のバディの学生がみんな気さくで面白くとても濃密な一ヶ月を彼らと過ごせました。そして、他の日本の大学の学生も参加していたので彼らとも仲良くなることができ、今でも遊ぶ友達もできました。

この一ヶ月を通して僕は、英語を学ぶだけではなくて海外の学生と仲良くなることで得られるものの大切さを知りました。

というのも、マレーシアはイスラム教を信仰している方が多く、日本とはとても異なる文化を持つ国であり、人々の価値観や文化の違いの多さに驚かされました。

これらは、現地で行って実際にその国の人と交流することでしか得られないものであり自分の視野を広げてくれる経験でした。

まとめ


以上より、短期留学に行くことは、英語を学ぶきっかけにもなり多くの人と関われるものでありとても貴重な機会だと思います。

そして、重要なのは日本に帰国してからも英語(語学)の勉強を続けることです。僕自身もマレーシアで学んだリスニングの弱さを克服するべくディクテーションやシャドーイング、洋画を見ることなどをできるだけするようにしています。

また、これから先もたくさんの国に行きいろんな価値観にふれ、英語も学びながら成長していきたいと思います。

ぜひ留学に行くか迷っている人や長期で留学に行くことが厳しい人には、短期留学に行ってみることをおすすめします。

最後に、
Woody Allenの名言「Eighty percent of success is showing up. 」(成功の80%は、その場にいること)

を送ります。

ウディ・アレン(Woody Allen、本名:アラン・スチュアート・コニグズバーグ(Allan Stewart Konigsberg[1])、1935年12月1日 - )は、アメリカ合衆国映画監督俳優脚本家小説家クラリネット奏者である。日本語では「ウッディ・アレン」と表記される場合もある。

アカデミー賞に史上最多の24回ノミネートされ、監督賞を1度、脚本賞を3度受賞している。 

wikipediaより

最後まで見ていただきありがとうございます。

何か一つでも参考になれば幸いです。

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