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なんで俺らって辛いんだ…!?【フィンランド】【ノルウェー】【デンマーク】【スウェーデン】【アイスランド】【北欧】【世界情勢】【国際情勢】


クリスマス。サンタはどこからやってくるか知ってますか?

そう北欧。フィンランドです

そんなフィンランドですが
なんと世界幸福度ランキング第一位なんですね

フィンランドだけでなくノルウェー、デンマーク、スウェーデン、アイスランドの北欧5カ国もランキング上位におり。7位より上に5カ国全ています

なぜこんなにも北欧は幸福なのでしょう
またなぜ日本はこんなにも幸福じゃないのでしょう

世界幸福度ランキングとは

人口当たりGDP」「社会的支援」「平均寿命」「人生選択の自由度」「寛容さ」「社会の腐敗度」といった幸福度をはかる6項目を指標として、幸せの質を数値化しランキング付けしたものです。

あれっ?

GDPや平均寿命なら日本はトップクラスですよね?


(最近ドイツにgdpが抜かされた話はこちら↓)


北欧の社会保障制度

1学費無料(小学校から大学院まで)
2医療費無料
3保育園入園義務(待機児童0)
4老後の年金、社会保障制度(最低月16万)
5ネウボラ

5番のネウボラとは妊娠から出産、そして子どもが6歳になるまで保健師や助産師などの子育てのプロが、一人一人に担当としてつくこと

これによりお母さんに優しい国ランキングでも上位に入っています

充これほどまでに社会的支援が充実してたら幸せですよね

労働環境

まず就職です
一斉就職活動はありません新卒採用中途採用年功序列終身雇用もありません。

フィンランドには大学受験がありますが、学歴は日本ほど大きな差が存在していません。大企業だからいいということもありません。なので採用も学歴採用ではないです。そして選ぶ側もどういう仕事が良いか、などで決めてきます

そして労働時間が短い!

これによると長時間労働者は北欧は全然いません

更に男性でも育休を取れます

男女平等。

北欧の教育

教師の質が高く、修士号取得者しか教師になれません。

年間の授業日数は190日。とても短いです

北欧は教育では個々の力を伸ばす教育に力を入れています

なので自主性を尊重し、良い成績をとるよりも「自分らしい生き方を見つける」ことのほうが優先。
18歳超えたら自立というのは当たり前
です

まとめ

人口当たりGDP」「社会的支援」「平均寿命」「人生選択の自由度」「寛容さ」「社会の腐敗度」すべてをコンプリートした幸せすぎる国。北欧。ですがこの社会支援を実行するために消費税が20%を超えていたり。税金が恐ろしくかかります。またこの自主性の尊重といった教育方針は人口が少ないからこそできること、1億人の人口を抱える日本には日本なりの教育があり。それぞれにあった教育が必要です。人生選択の自由とありますがレールがない人生は辛いと思います。自主して生活というのも大変。日本はよく集団行動が多いと世界的に見ても言われます。連れションとかね。でもそれは人間が多い分それぞれの多様な意見から安定した選択ができます。自主というのは責任を1人負わなければなりませんが、集団はリスクが分散されています。

つまり幸せというのは誰かの主観でしかない。
日本は日本のやり方で幸せを掴みましょう。

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