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キャリア教育:子供は親とは全く違う人間です 24.4.18

キャリアを歩んでいくなかで安全な場所(企業、学校、資格など)というのは確かにあると思います。
ただしキャリア教育を考えるとき、大人がその場所に染まった価値観から子供に発信してはいけないと思っています。
それは情報格差や機会の不均等という問題に繋がってしまうから。

例えば、大手で実直に働き将来になんの不安もないキャリアを築いた親であれば、子供にも同じように幸せな人生を歩んでほしいと思い、同じ道がいいぞと教え込むはず。
だけど子供は新しい世界に飛び込んで刺激を得ることに喜びを感じる人間だとしたら、本人もその本当の価値反応に気付けないまま人生を歩み、なぜか悶々とした日々を過ごし、広がり続けるギャップに40代あたりで強く向き合うことになる。

子供だからと言って同じ方向に欲求を持っているとは限らない。
良かれと思って導いた安全な場所が、子供の本来の幸せの道を曇らせていることがある。

キャリア相談をしていると、本当によくそんな過去と向き合うことになるんです。
「あのとき好きなことができなかったから」
「親に言われてなんとなく」
「そういうものだと思ってた」

子供は親とは全く別の人間です。
まずは1人の人として、その価値観と人生を尊重することから始める。
水をあげるなら色付きではなくて透明がいいね。
どんな色の花が咲くか楽しみにして。

#つくば親と子のキャリア教育アカデミー
(これは本文じゃないよ〜)

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