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センスを磨いていこうよ 24.6.5

“例え”を使うと「あっ、そういうことね」と急に理解が深まることがある。
これは一度に周辺の情報まで含めて伝わる、つまり情報量が多いからということになりますよね。

一見、抽象的でそれそのものを指さない表現が多くの文脈を持っている。
逆に言葉でこれを説明しようとすると、頭がこんがらがってしまうかもしれない。

スポーツの世界なら分かりやすい。
「ここに壁を作る感覚で打ってごらん」とか、認識の仕方を変えるだけで確かに行動の詳細に変化が見られる。

ただ、これは受け手の“経験値”によるところが大きい。
言い方を変えれば“センス”です。

センスは磨くもので、その大部分は本物に触れたり体験し続けることで得られるものなのに、それができると思っている人は少ない。
現代社会はなんでも論理で理解しようとする方向に偏っている気がします。

論理は二次的なもので、誰かが体験した情報だから調べたり理解したりできる。
ということは、「自ら主体的に課題を発見して学びトライして解決しよう」と言われているこれからの社会ではちょっと不利になる。

トライする前に存在しない答えを探し続けてしまうから。

変化が激しいということは未開の地を踏み入れることが増えるということ。
感覚的体感的な方向にバランスをゆり戻す必要がある。

キャリア教育では、身体性・五感を使ったインプットに慣れるような教育を取り入れていきたい。
センスを磨くことは人のコミュニケーションをさらに多様に上質にしてくれると思います。

#つくば親と子のキャリア教育アカデミー
(これは本文じゃないよ〜)

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