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キャリアは自分がどうしたいか。自灯明が自由へのはじまり 22.10.3

仏教用語に「自灯明」という言葉があります。
自らを灯火として、他者に依拠しないということ。

どこかで聞いたような。
まさにキャリアと同じ。
他の誰のものでもない自分の道だから、自分で決めるしかない。

よく「外道」という言葉を漫画などで見ると思います。これも仏教用語。
ということは、「内道」もあります。

自分の外に信仰の対象を見出すか、自分の内に見出すか。
つまり釈迦は、外の誰かや何かではなく「自分を信じなさいよ!」と言ったらしいと。

自分を信じても良いことの起こらない時代も確かにあったでしょう。
身分の違いや暴力により、どうしようもない状況が。

釈迦は「法灯明」とも言ったそうな。
人に依らず法に依れ。
現代はすでにそのような環境に近づいてきて、web3ではもしかしたら完全になるかもしれない。

時代は自分を信じるに足る法(環境)を手に入れ、テクノロジーが自分の力を助けてくれる。

何がしたいかは、自信がないと決まらない。
自信は自分を省みて認めていき強くなる。
自分を認めれば社会的ポジショニングが描ける。
そうすれば、VUCA時代でも外だけに頼らず生きる力になっていく。

だからいま、「自己理解」が必要。
だからいま、キャリアコンサルタントがいる。

釈迦のように1人で自分と向き合ってたら人生終わっちゃうし、何より気が狂っちゃいますね。
内省は1人でせずに、専門知識を持った人と対話すればいい。

キャリア教育でも「生きる力」で、自分で考え自分で判断する力、健全な批判力を持ち物事を見極め、変化する環境に頼ることなく自分自身の力で歩んでいけるようにしようとしている。

子供たちと、誰かが対話できる準備をしてあげよう。
自分を信じられる子になってもらおう。

「自分に依る」を
「自分に由る」とも書きます。

自由になるために人は進んでいくのだと思います。


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(これは本文じゃないよ〜)

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