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ラッシュのない東京への第一歩?

こんにちは。
今日も東京はとってもいい天気で気持ちが良いです。

ここ数日、東京の朝の電車は、いつもより人が少ないですね。
いつもと同じ電車に乗ってるのに、いつもより7~8分会社に早く着く。
人が少ないから電車が遅れることもなくスムーズです。

コロナの影響なんでしょうね…

けど、混雑具合は毎朝これくらいならいいのに。
少し人が少ないだけでストレス感が全然違う。
電車に揺られながら、テレワーク*のネット記事を読みつつ、ふと鹿島のCMを思い出しました。

ラッシュのない都心
車イスでどこにでも行ける世界
ホタルが棲む渋谷
”人が想像できることは、必ず人が実現できる”
           (ジュール・ヴェルヌ)

ラッシュのない都心。

初めてこのCMを見た時はラッシュのない都心なんて想像できなかった。
中央線や山手線も数年前に比べたら、車両改良やダイヤの改正、高架工事の甲斐あって少しましになった気はしたものの、押しこまれることが減っただけで、満員電車には変わらない。

どうやったらラッシュのない都心ができるんだろう?

各会社さん達が更にフレックスを導入したとしても日本人の大半は「朝早く起きて出勤して仕事する」が常識であり「普通」なのでラッシュは無くなりはしないだろうし。

長期休暇を、暦とはずらすのと同じように、出勤時間自体をずらす…なんてことも考えらるけど、やっぱり根本的に「朝早く起きて出勤して仕事する」が常識であり「普通」である以上、多くの企業が時間をずらせたとしても8時出社~10時出社の幅の中でしか変わらないんだろうな。
それだと、うまく分散できたとしても、絶対数が多そうだから大して今と変わらないんでしょうね。

なぜこうも、「常識」や「普通」と呼ばれる固定概念に固執するんだろう。
何を考えててもこの事には行きつくんですよね。

けれど、その固定概念問題は一端よけといて、
今回このコロナをきっかけに一気に普及…というよりかは、せざる負えない状況となり、多くの企業が実施することになった「テレワーク」
テレワークを実施する企業が増えたから、ここ数日の朝の電車はいつもより人が少ないのでしょう。

こままテレワークが浸透すれば、ゆくゆくは”ラッシュのない都心”が実現するかもしれないと、朝の電車の中でふと考えてました。

実現すると嬉しいな。

*テレワークとは…
テレワークとは、情報通信技術(ICT = Information and Communication Technology)を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のことです。
※「tele = 離れた所」と「work = 働く」をあわせた造語
テレワークは働く場所によって、自宅利用型テレワーク(在宅勤務)、モバイルワーク、施設利用型テレワーク(サテライトオフィス勤務など)の3つ分けられます。
一般社団法人 日本テレワーク協会HPより引用
        ⇒https://japan-telework.or.jp/tw_about-2/

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