生きたい自分を早めにみつける
子供のころの、わたしが
欲しかった味方に
いまの自分が、なれているかどうか。
尺度にしています。
成長するにつれ条件づけがついていき、弁えとやらに縛られるようになっていく。子供のわたしは誰にでも話しかける愛嬌の塊。スタニスラフスキー演技法で、かけられた鎖をほどいてきた。
#子供のような感性を呼び覚ます訓練
高校生になる頃には
仕上がった“弁えの塊”。
あの頃の、わたしは、バリキャリ風の今のわたしに対して、“雲の上すぎて恐れ多い”と感じるだろうな。
見た目も、知性も、キャリアも、あらゆるスペックも、“わたしが馴れ馴れしくしていいはずもない。でも、すてき。お話できる機会があれば、真っ赤になっても、勇気を出して、お話してみよう”と、思うだろう。
たぶんね。笑
だから
どれだけ経営学を学んでも
『日ナレ出身』であること
『声優』であること
『ファミリーエンタメ』を習得してきたこと
『オールマイティ』を目指してきたこと
失わない、わたしでいることを、決めた。
話しやすい、わたし。
仲良くなりたいと思える、わたし。
あの頃の、わたしが
『このひとなら信じられる』と思える
わたしであることを、決めた。
わたしは、裏切らない。
信じていいよ。
あの頃の、わたしに、言ってあげたい。
わたしは、裏切らない。
わたしが、きみを、裏切らない
理由が、あるよ。ってね。
#ヒミツだけど
痺れるほどの空圧なんか出さなくても
ひとの信頼は得られます。
肩の力を抜き。
リラックスして。
子供のような感性のまま。
感度高く、生きる。
100できて
60だけ表現する。は、できても
20しかできず
100表現することは、できません。
質をさげる。のではなく
品性をさげる。のではなく
教養をかなぐり捨てる。のではなく
目線をあわせる
☆
☆
事業のときには
ある程度、知性と情報を扱う
信用に足る雰囲気は
必要かもしれませんけれどもね。
#TPO
それでも、テーマは、“触れやすい”。
少々、アホにみえても
自分のドヤよりは。
護りたい、あの頃の
わたしの、心のほうが、大切です。
舞台役者は
コメディの素養がなくては
エンターテイメントになりませんしね。
高級なものにも卓越し
ホッピーにモツ煮にも対応がきく。
脚本も演出も、うたも
他人さまの理念を表現しているもの。
マッチングのよいものを
好きになるものだけれども
自分の理念を表現できることに
重点をおいた、ものづくりも、してみたい。
だから
作詞も作曲も、やるし
シナリオも書く。
イラストも描くし
歌も、うたう。
芝居も、朗読も、ナレーションも、やる。
☆
キングコング西野亮廣さんを
2016年に、ご紹介いただいた。
これまでに西野亮廣さんが発表した
あらゆる表現に
わたしも、たくさん、同居している。
これからも、ずっと
一緒に、ものづくりをしてゆきます。
『ぼくを信じてください
あなたの夢を叶える総てのものを
ぼくが、用意できます』
キンコンの丘の、あの夜景。
一緒に、夢をかなえよう。
ロマンチックなプロポーズですね。
☆
☆
20歳のころのままの、わたしでは
子供のころのわたしは、救えない。
30歳のころのままの、わたしでは
子供のころのわたしは、救えない。
いまで、ようやく。
あとは、経済力を強化し
望む幸せな結婚をして
幸せな家庭を築き
『ほら。幸せになれた』を体現する姿を
あのころ、幸せに憧れた
わたしに、見せてあげたい。
『いっしょに、おいで。
わたしには、できた。
みーちゃんも、幸せに、なれるよ』
わたしが
欲しかった
味方に
なれますように。
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