自分がありすぎる、という話。

お休み72日目。通院日。 受付が混んでいて、ちょっと遅れてしまったのだけど、「いつもの時間に居ないから心配しちゃった。何かあった？大丈夫だった？」と話し始めるカウンセラーさん。 プ、プロだ……知っていたけど、やはりこの人は他人を思い遣るプロである……。 その心地いい距離感の優しさに脱帽した。（そもそも、そういった類の話を聞くことを仕事にしている人っていうのも大きいけれど、）だから何でも話せちゃうんだよな。いやあ、上手い。 その点、私は、他人を思い遣るのはどちらかというと得

私の現在地。

お休み71日目、25歳になった。 休職中に新年度を迎えて社会人3年目に突入したし、休職中に誕生日を迎えて歳も取った。 「もう何も怖くない」と言えば噓になるけれど、ぽつぽつと書いていたように、むやみやたらと自分のことを責めなくなった。自分でも気付かないくらい自然に、ずっとずっと自分を責め続けていた「私」に気付けた。 あの日いがみ合う家族の間で、立ちすくむことしかできなかった自分のこと。何も頑張れなくなって、そのままの私で進み続けるのが怖くて、もう朝なんて来なきゃいい、ずっと

今もまだ色んな記憶や感情が溢れ出して涙が止まらなくなることがある。昨日の夜もなかなか眠れなくて、ようやく眠れたと思えば暴風雨の音で起きてしまったけれど、そんな自分のことも、たくさん頑張ってきた証拠だよ、よく頑張ったよって受け止めてあげられるようになってきた🌱

お休み68日目にして、ようやく抱えきれないほどのネガティブな記憶や気持ちたちを前に、むやみやたらに自分を責めなくなった気がする。まだ気がするだけで、これが一時的なものなのか、そうじゃないのか分からないけれど、今日はなんだか前向けている気がする🌱

父とお花見に出かけた。穏やかに近況報告や思い出話に花を咲かせる。幸せな時間だった。だーー！どう考えても家族が啀み合うことなく健やかに過ごせている今に越したことはない！一緒に暮らせなくてもそれで健やかならそれでいい！けど私はこんなにも寂しい……ってベッドの上で泣きじゃくっている。

おさんぽ、時々さくら、所によりキーマカレー。

お休み66日目。2に続き、6も並ぶとなんだか嬉しくなっちゃう生粋のオタク。 いつもひとりのお散歩も、お友だちとふたりだと倍、いやそれ以上に楽しかったお休み66日目。 66日も休んでいるけど、未だに暇な日がないという摩訶不思議。大してやりたいことが溢れている日々なわけでもないんだけど、何にもすることないなって日もない。 部屋の掃除をしたり、ご飯作ってみたり、お散歩をしたり、図書館で借りた本を読んだり。アニメを観たり、ドラマを観たり、たまに映画館に行ったり。ときどき楽器を吹いた

ご自愛練習中。

くっそ～～～ひそかに毎日更新を日課にしていたのにうっかりすっかりすっぽかしてしまったぜ。それもこれも、この厄介な眠気のせいだぜ。な、お休み65日目。 お休みしているからと言って、毎日健やかに過ごせるわけないだろうが！私！！ ちょっとばかし、花粉と風邪のダブルパンチをもろに食らって、生活リズム立て直すどころか、ぐずぐずと更に酷い眠気に襲われて、口内炎も治るどころか、ぽつぽつと更に痛いのが増えているけれど！そんなことでいちいち凹んでいる暇ないのよ！私！！ 引いてしまったものは仕

リュックサックを背負うと腕を振って歩きたくなる。頭の中にはトトロのさんぽが流れている。あ、これいいかも、と甘い野菜ジュース飲みながら一息ついてる。

新年度ふぃるたー。

お散歩の相棒をリュックに替えてみた、お休み62日目。 昨日よりも幾分か風邪だかアレルギーだか分からない症状が落ち着いたので、図書館へお散歩することにした。さあ、何を着よう、何を持っていこう。 いつものショルダーバッグだと一冊しか本が入らないし、トートバッグは肩から落ちてきてしまう。どうしたものか……と少し考えていると、クローゼットの上の方にしまっていた、深緑色のちょいと個性的なリュックサックが目に入った。あれは大学時代に使っていたもの。ちなみに高校時代はこれまた個性的な黄

社会人３年目を休職したまま迎えたけれど、何も変わらない月曜日。新年度だからって張り切らないぞ！とは言ったものの、風邪ひいちゃうのは聞いていない！！１日中、おうちでハオルチアちゃん（多肉植物）のお世話をして、寝て、お世話をして、寝て……を繰り返してしまったけれど。焦らないよ。

明日の私へ。新年度だからって張り切らないこと。着実にわたしのペースで進んでいけるように、今を大切にしようね。3月31日の私より。

お休みマスター目指し中、まだまだ休むが難しい。

休職２か月目ももう明日で終わるけれど、まだまだ「休む」が難しくて、そんな変われない私にまだまだ凹んでしまう日がたくさんある。飽くなき「休む」への向上心と適度な開き直りが必要だな、と感じるお休み59日目。 職場の上司との面談でも、同僚からのメッセージでも、病院での診察やカウンセリングでも、何度も何度も言われてきた「今は仕事のこと一つも考えなくていいから、しっかり休んでね」という言葉。 「そんなの出来たらとっくにやってるわーーーい」と、お手上げ状態になる言葉。 私は、何でもない