海外旅行アクシデント【私たちの場合】
今回の海外旅行は、出発前に言われていた大きなトラブルやアクシデント（けがや病気、スリや現金・カード・パスポート紛失など）は起こらず、本当に感謝でした。
行く前の天気予報では、雨ばかりだったのに、ほとんど晴ればかり・・
嬉しい変化もありました。
出逢う方々はとても素敵な方々ばかり、優しさに包まれて過ごすことが出来ました。
でも、そんな私達でも、いくつかのアクシデントは起こりました💦💦
この記事では、海外旅行アクシデント【私達の場合】をまとめたいと思います。
①レンタルWi-Fiが故障した！
羽田空港で出発当日にレンタルしたWi-Fi。
当日申し込めて、気軽に使える、とても良いシステムだと思った。
上記のようなプランがあり、私も娘も普段のWi-Fiの使用料から考えて、「大容量」のプランで申し込んだ。
そして、ドイツもオーストリアも同額で二か国プランも出来た。
私達がした契約は、一日1470円×10日分でした。
始めのうちは順調で、ホテル空港やフリーWi-Fiがあるときはそちらを使いながら、レンタルの方では二人で使っても一日400～500MBほど（毎日お知らせもあります）
ところが、旅行に出て7日目。朝6時ごろは繋がっていたレンタルWi-Fiが、6時半ごろに急遽使えなくなり、出発の時間や朝食の時間が迫る中、娘は24時間連絡が出来る国際電話を使い、そこで選択した連絡先からメール連絡。（事細かに状態を説明するので大変だったみたい💦）日本時間では23時ごろだったのにも関わらず、迅速に連絡が取れ、指示の通り色々試したが、どうしても繋がらず、繋がらないまま出発。
その日ホテルについてからメールで出来ない旨を伝えたところ、実際にWi-Fiが使われていないことが判明したため、多分故障だろうということで連絡が来た💦💦
9月2日～5日までの4日分の返金がされることに・・。丁寧にお詫びのメールももらった(笑)
使えなくなったことはアクシデントではあったが、ホテルやフリーWi-Fiを使いながら、昼間はネットを繋げず、旅を楽しめていたので、大きな問題はなし。
ただ、Googleマップが使えなかったため、駅のインフォに聞いたり、通りがかりの人に聞いたり、は少し大変だった。
聞いても向きを間違え、逆方向に進んでしまい、ホテル到着が遅れて（ホテルにチェックインをしたあと、観劇に行くためシャトルバスに乗るという予定があった）焦った。実際は遅れることなく乗れたので結果問題なし。
わからなかったら人に聞きまくる、をしていたら、地元の人と沢山会話も出来て、その優しさに触れることも出来たので、これも終わってみればそれも旅の楽しみとして良かったのかも、と思う。
②座席指定をしていた電車が来なかった！
ガルミッシュパルテンキルヘン駅からミュンヘン駅まで電車で移動をする予定で、事前に旅行会社が「座席指定の直行便」のチケットを取っていた。
ところが、その駅は大きな駅にも関わらず、死んだような駅（私は直感的に感じた💦）で不思議には思ったが（インフォも閉じられていて駅員もいない💦）、旅行出発二日前にチケットが送られてきたので、（とはいえ、使用日はチケットが送られてから10日ほどは経っていた）疑うことなくホームで待っていた。
でも、誰も人はいない。そして、電光掲示板も消えていて、不安に思いつつ、電車が遅れるのは海外あるあるだと5分ほど待っていたが、急遽雨が降ってきて、駅構内に戻り、やっと見つけた駅員らしき人に聞くと
「トレインノー、バス！」と言い続けている。
娘は「指定席がある」などチケットを見せながら言っても、その言葉のみ・。（もしかしたら英語が話せない？）
バス？そういえば、駅前のバス乗り場が大騒ぎをしていた💦💦
そこで、バスの近くで誘導をしていた人に聞くと
「事故があって電車は来ない、バスに切り替えです」と。。。
「途中の駅までバスで行って、そこからはミュンヘン行の電車に繋がる。〇時出発のバスに乗れば大丈夫。ミュンヘンに着いたら、指定席分は返金されるからミュンヘン駅のインフォに行って！」と丁寧に教えてくれた。（全て娘からの報告(笑)）
バスで途中の駅Murnauまで行き、降りると電車が待っていて、席にもゆったり座れて、一時間半遅れてミュンヘンに到着。
それから、娘は駅のインフォへ。。
色々訳を話して、返金の手続きをして、座席指定9ユーロが返金されれば良いと思っていたら、21ユーロも返金された（娘よ、よく頑張った！）
この日は、ミュンヘンで夕食を食べてホテルに泊まる、という予定だけだったので、結果的には大きな問題にはならず、返金も多大にもらえてラッキーだったかも(笑)
そのあと、その駅周辺の電車事故を調べたら、どうも6月ごろに大きな事故があったらしい。それ以外の事故情報は見当たらなかったけど、もし6月ならなぜチケットが取れたのかは不明💦
③飛行機の出発時間が3時間も遅れた！
ドイツ出発の日、ミュンヘン空港に着き、PCR検査をして、陰性の結果が出たので、チェックインに行くと、PCR検査だけではだめだと言われて焦った。
この話は、次の「コ〇ナ関係」で話すのでここでは省略。
とにかくチェックインに行くと、出発便が2時間遅れると言われた💦
こちらはしなければならないこともあったので、遅れることもラッキーと思った(^_-)-☆
でも結果3時間遅れることになり、空港内で夕食を食べ、航空会社からはおやつとして一人10ユーロ空港内で使えるチケットを貰えたので、美味しいアイスクリームと水、コーラなどを調達(笑)←これも放送がわからなかったらもらえなかったよね。
さらに、ラッキーなことに、
実は、途中トランジットするイスタンブール空港で4時間の待機時間があったのが、ミュンヘン出発が遅れたため、待機時間が1時間となり、移動して少ししたらすぐ予定どおりの羽田行に乗車できた♬
日本到着も予定通り＼(^_^)／
問題なし(笑)
④コインランドリーでの痛恨のミス！
海外にはコインランドリーがホテルの中や駅の近くにない。
出発前に、10日間ほどの滞在なので、一回は洗濯がしたいと思い、旅行会社に場所を聞いておいた。
ザルツブルクのホテルから徒歩20分ほどにコインランドリーがあるとのことで、朝散歩がてら、二人で出かけてみた。
使い方がいまいちよくわからない💦💦（ドイツ語のみ）
日本のコインランドリーのように、一つ一つの洗濯機にお金を入れる仕組みではなく、支払機は一つまとめた形で用意されていた。
よく見なかったので、ＤＲＹと書いていない洗濯機を選択してしまい、乾燥までのお金を入金、しかし、その洗濯機には乾燥が入っていない💦💦
ＤＲＹのみの洗濯機がなく・・・（よく見つければあったかもしれない）
時間に余裕もないため、動かす前にＤＲＹ付の洗濯機に洗濯物を洗剤と一緒に移動して、新しく支払い使用！
10ユーロほどを無駄にした💦💦（高い！）
でも娘いわく
「次の人が洗濯物を入れてＯＫを押したらただで使えるのだから、プレゼントしたと思えばいいよね」と。。ポジティブ！(笑)
恩送り。。よくわからないけど、二人の中ではそれで水に流そう、という気持ちになって後悔しないことにした(笑)
振り返ってみると、大変だと思ったアクシデントも、結果オーライな感じで(笑)
やはり、恵まれた旅だったんだなと思う(*^-^*)
でも、👆の4つとも、娘がいなかったら乗り越えられなかった。
英語が出来るって臨機応変にアクシデントを乗り越えるのにも必要なことだと思った。
英語力、海外旅行には必要だ！
もちろんもし英語力がなくても、なんとか必死に伝えると伝わるかもしれない。
でも、やっぱり最後は、英語ができて、度胸のある娘に感謝だなあ～☆彡
＜おまけ＞
トラブルとかアクシデントではないけれど、
もう少し準備しておけばよかったな～と思っていることがある。。。
それは、
「ザルツブルク音楽祭」で演じられた「アイーダ」について💦
「アイーダ」と言う歌劇があることも知っていたし、私達が行く「ザルツブルク音楽祭」で演じられることも知っていたけど、
全てドイツ語だったので、少なくとも
どんな歌劇なのか、事前に調べておけばよかったと反省！
「ザルツブルク音楽祭」。。。
ウイーンフィルオーケストラの演奏で、なんと4万円以上もする席で見たけど（持っていったオペラグラスはいらなかったほど良い席❗）
演技で雰囲気はわかったけど、やはり言葉が全く分からないと、心の「やまひだ」が理解できなかった(´；ω；`)ｳｩｩ
日本語で「アイーダ」のオペラを見てから参加すれば、もっと感激できたのでは、と少し残念💦
演奏も歌も最高に素敵だったけど。。
帰ってきてからＹｏｕＴｕｂｅで見直し。
あの場所でもっと感動したかったなあ～♬
今回も読んでくださり
ありがとうございました
<m(__)m>
サポートありがとうございます！感謝感激です💛