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ディクテーションの沼にはまりそう。

 ディクテーションマラソン(中距離)と題して毎日ディクテーションしています。といっても6回1セットで1つ目(1周目)が終わっただけ。今日2つ目(2周目)のセットに入りました。
使用教材は英検1級過去問・リスニングパート4です。中距離としたのは、リスニングの長さが4分30秒ほどで単語数は600ワードくらいなので、中距離くらいかなあと。パート4の内容はインタビュー形式のリスニング問題です。

 今日から2周目で、1時間半かかりました(これでも前回から30分以上短縮)。ディクテーションに時間がかかる理由の1つとして、何度聞いてもよくわからない部分がでてくること。自分が書き取った(聞き取った)単語では絶対に間違えているということは分かるのですが、何度聞いても、よう分からん、いや、そうとしか聞こえん、空耳アワー状態(なつかしい)になることです。

 本日の空耳アワーは、
"Yet investors are still throwing the money アイテム."
「しかし投資家はまだお金のアイテムを投資し(投げ)ています。」の
アイテムの部分。
ん?なんて?お金のアイテム?お金のアイテムってな~に?現金とかお財布とか? もちろんアイテムが聞き間違いで、アイテムは1単語ではなく、前置詞+名詞のような感じなんだろう、とは分かるんです。でも悲しいかな、一旦そう思ってしまうとそこから離れられない、、、ついには、投資家たちが(お賽銭のように)現金を投げている姿で頭がいっぱいに。(妄想はやめましょう)

後からスクリプトを見ると
at them でした。ほーー。
"Yet investors are still throwing the money at them."
「しかし投資家はまだそれらに投資しています。」

at themアッデムと発音されたものがアイデムと聞こえて→アイテムって思ったということが分かりました。いやー、atのtは消えるって確か知ってたはずなんですけどねぇ。まだまだやの~。

それでも、ちょっとでも聞こえる単語が増えたり、ちょっとでもディクテーションのスピードが速くなったりすると、やっぱうれしい。
英語の先生がはまりますよーっておっしゃってたのが今は分かります。

★英検1級過去問・リスニングの音源・スクリプトはこちら
〔2023年度第1回~第3回〕

★本日のディクテーション教材はこちら〔2018年度第1回〕






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