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はじめまして 大阪→徳島の社会保険労務士です

とくほ社会保険労務士事務所 代表 徳保美和
1980年横浜市出身、大阪市在住。(2022.4〜徳島市在住 開業社労士で転勤妻です)

「メンタル不調はリスクじゃない」をモットーに、採用に悩む中小企業と、メンタル不調により職歴にブランクがある方をつないでいます。

採用時のメンタルリスクの判定、求人票の作成、顧客のタイプに合わせて活躍できる人材の明確化を得意としています。

このようなサービスをしようと思ったきっかけは、私自身の経験にあります。

大学時代、対人恐怖やパニック障害などでほとんど就職活動ができず、新卒での就職に失敗しました。新卒1社目の会社を1年で退職。療養ののち、従業員40名ほどの商社に転職しました。

2社目では、未経験で給与計算や社会保険の仕事を任されました。

これは「爆発的なタフさには欠けるがコツコツと誠実に業務ができる」という社長の判断によるものでした。その恩に報いるために、業務を覚え、経験を積みながら社会保険労務士資格を取得。就業規則や社内規則、労務管理制度の見直しを行うなど、人事労務のスペシャリストになりました。

しかし、業績不振による雇用環境の悪化、急な病欠による人員の不足により社員の不満が増加してし、退職者が相次いでしまいます。企業の安定した成長には、絶対的なマンパワーと、労働環境の充足が不可欠であることを痛感しました。

一念発起して、適材適所を重視した採用、個々の性格や相性を見極めた人材配置に取り組み、定着率を90%向上させることに成功します。

中小企業は、毎年、新卒採用できるような大企業とは違います。では採用の活路は?私は「他社で敬遠されがちな人」の中にあるのではないかと思いつきます。応募者のストレスタイプと、会社の個性を分析し、ミスマッチな人材を採用しない仕組み作りを構築しました。

一度つまづいても、また立ち上がった人にはその人にしかない強さがあります。そんな「ガラスの人材」と企業をつなぐため、日々尽力しています。


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