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「営業」のことを考えていたら、昔書いたラブレターを思い出した

こんにちは。とくほ社会保険労務士事務所の徳保美和です。

社会保険労務士の資格をとってもいきなり仕事が来るわけではないので、営業活動が必要になります。「士業の営業」については、素晴らしい先生方が有料無料関わらず発信されていますので、そちらに譲ります。

最近、営業活動について色々調べたり勉強したりしていたら、しょうもないことを思い出しました。

起きたことは、中学2年のときに他のクラスの男の子にラブレターを渡して振られただけなんですけど(早口)。そのラブレター、ちょっと長くて便箋5枚ありました。「情熱が伝わればなんとかなる」と信じていたんですね(笑)。

無理やりビジネスのことに結びつけると、


ちょっと興味があってメーリングリスト登録したら、直後から営業メールや電話が立て続けにくると、気持ちが引いてしまいませんか。

まだお互いの関係ができていないのに、相手の気持や都合を考えずに、押すばかりじゃうまくいかない場合が多いのかな、と思います。

でも、一切押さずにボーッとしていても見つけてもらう日は来ないので、足や電話を使って営業活動したり、DMを使ったり、SNSやブログなどの記事で、自分と提供できるサービスを「発見」してもらうチャンスを増やしているんですね。
できれば、自分の考えに合う人、「この人にならお金をかけてもいい」と価値観を共有できる人に発見してもらうのが理想です。

となると…クロージングに向けては「自分に興味を持ってくれそうな方が出たとしてもガツガツせずに魅力をアピールしつつ相手が納得して依頼してくれる最後のひと押しを押せる」といいんですかね?


ここら辺のさじ加減がまだわからないのですが、経験や失敗をしながら見つけていくんでしょうね。


まとまらなくなってきたので中学時代に話を戻すと、ラブレターを渡したあとのことは余り記憶にありません。
相手の反応が素っ気なかったので、そのまま気持ちがフェードアウトしたのだと思います。
「よく考えたら迷惑だよなあ」と遅ればせながら気づいたので、これ以降、もうこんなアプローチはしていません。
何事も経験です。

大人がやったら色んな意味でアウトな行動ですが、中学2年のときに好きな人の気持ちを振り向かせるために必死になった「熱さ」は今思うと眩敷く感じます。
今は、気持ちに火がついたとしても、お金や時間、立場や周りの目を気にしてしまって、まず立ち止まって考え込んでしまうから。
中学時代の自分に、少し火種を分けてもらいたいです。

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