令和版百人一首恋の巻【冬の部】
北海道に住んでいます。
雪が絶え間なく降り続いているのを見ていると、空と大地の境目が曖昧になる瞬間があります。
そんなふうにして、大切な人とわたしも体と心が曖昧な感じになれたらなぁと遠い昔のわたしは思っていました。
そんな歌。
短歌ってエッセイだよね。
詠題あると詠めない女です。
でもミルコちゃんのこの歌が好きすぎて嫉妬のあまり鼻血が出そうだったので、数日かけてひねり出しました。
偶発的な事故、とも、今世はあきらめて来世を誓う悲劇、ともとれます。
身悶えるわこんなの。