mikuji58

2021年7月からnote始めました。 基本毎日投稿を目指しています。 日々思ったこと…

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2021年7月からnote始めました。 基本毎日投稿を目指しています。 日々思ったことや、お話を書いたり、たまに絵を描いたりしています。好きなことは、神社仏閣巡りや旅行、歴史、料理、食べる事。好きなものは、ゴーヤとクジラ。静岡県在住。 電子書籍「イルカの恋は涙色」

マガジン

  • くじらさんちのレシピ

    安い材料や、簡単に手に入るもので、健康的で美味しいお料理を作りたい‼️ 食べることが大好きな、Mクジラのレシピです。

  • みくじの毎日

    私mikuji58個と、みくじの日記的な記事、思ったことを書いた記事など、他のマガジンに入らなかった記事を集めたものです。

  • 毎週ショートショートnote & シロクマ文芸部 企画参加

    たらはかにさんの、毎週ショートショートnoteと、小牧さんのシロクマ文芸部 の企画に参加した作品を集めました。 物書き修行の一環としてチャレンジしているので、中には、これでいいのか?と言うものもありますが、笑ってお許しください。

  • おでかけ記事(静岡県外)

    静岡県から飛び出して、あちこちお出かけした記事です。 皆様の旅行の参考にもなれば… なんて思います。

  • 三匹の娘ブタと桃太郎~連載シリーズ~

    三匹の娘ブタは、嬉し恥ずかし、楽しかった学生時代をヒントに、一部実際にあったことを交えながら、書いているお話です。 桃太郎探偵事務所は、日ごろの生活の中で起こったこと、考えたことをヒントに書いております。 クスっと笑える、ショートショートです。

最近の記事

可愛い子には変化 をさせよ

ある村に、お世辞にもけして美しいとはいえない娘がいた。 しかし娘には秘密があった。 娘の家のリビングには 『可愛い子には変化をさせよ』 と書いた立派な額縁があった。 この家には 娘が美しすぎると、チヤホヤされて傲慢になったり、見かけに釣られただけの男達ばかりが寄ってくるようになる。 娘の内面を好きになってくれる男性と出会うまで、娘の見かけを変化させよ。 という昔からの教えがあった。 両親は美しかった娘を、ある薬を使って、美しいとはいえない顔に変えてしまった。

    • さよなら

      もう終りだね 君が小さく見える 僕は思わず君を 抱きしめたくなる 私は泣かないから このまま終わりにして 君の頬を涙が 流れては落ちる 今年も楽しもうね 春にそう話したね いつかこの日が来ることを 分かってはいたけど さよなら さよなら さよなら 秋の気配が漂う朝 愛したのは たしかに君だけ そのままの君だけ オフコースのさよなら の一部替え歌。 ゴーヤとのお別れの時が来たようです。 悲しい😢 急に涼しくなった朝、 最後のゴーヤらしいゴーヤを収穫しました。 他はも

      • 里芋コロッケ

        去年いただいた里芋 籾殻の中に入れておけばいくらでも保つ、と言われ、ぼちぼち使っていたのですが、先日今年の里芋をもらって、残っている分を使ってしまおうと籾殻掘り起こしたら、出てくる出てくる… こんなにたくさんあったの? いくらか妹にあげたけど、皮を剥くのも大変なので、残りは全部このまま茹でてしまおう! ブスッと箸が刺さるくらい。 古いので時間かかった。 20分くらい煮たかな? この後の行程 色んなことを同時にやっていて、時間に追われていたので、写真ないのですけど

        • お月様は何色?【シロクマ文芸部】

          月の色って何色かな? 森の雑貨屋さんで、こぐまがクレヨンと画用紙を持って、お父さんぐまに尋ねました。 お父さんが、うーん、と考えていると、 近くにいたウサギが言いました。 白に決まってるじゃない! あれはご先祖様がついたお餅が空に登って月になったんだから。 すると反対側でこの冬のマフラーを探していたリスが言いました。 違うわ、ピンク色よ。 昔木に引っかかっていたピンクの風船を、御先祖様が空に放ったら、そのまま登っていって月になったのよ。 そこに、団子を買いに来たたぬ

        可愛い子には変化 をさせよ

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        • くじらさんちのレシピ
          80本
        • みくじの毎日
          453本
        • 毎週ショートショートnote & シロクマ文芸部 企画参加
          43本
        • おでかけ記事(静岡県外)
          19本
        • 三匹の娘ブタと桃太郎~連載シリーズ~
          14本
        • mikujiの「お話の世界」
          87本

        記事

          今日の空

          昨日の静岡市の最高気温は39度だった。 例年静岡は、そんなに暑くならないと思ってきたけど、この夏は国内最高気温になった日が何日がありました。 それにしても9月も後半になって、この気温はないだろっと思いました。 今日、うちのあたりの最高気温は32度。 今日はそんなに暑くないな、 と言う父に、 もう完全に麻痺してるな、 と思いました。 32度も十分暑いから、日中出歩かないでよね‼️ さて、そんな今日ですが、雲が多くて蒸しッとした朝でした。 ただ、風が強くて、どんどん雲が

          今日の空

          ときめきのライブ【毎週ショートショートnote】

          あるアーティストが、ライブ会場でビザを発行すると発表した。 そのライブへのときめき度で、席を決めるというのだ。 その名も ときめきビザ プリクラのような所で写真を撮ると、その人のオーラが映る。 そのオーラで、ときめき度を測るという。 赤や金色に眩しく光るオーラの人は、来たくてたまらなくて、この日を何よりも楽しみにしていた人のようだ。従って前方へ。 多くの人は、明るく光るオーラを持っていたけれど、中には落ち着いた色や、弱い光の人もいる。 付き合いで来たとか、チケットタダ

          ときめきのライブ【毎週ショートショートnote】

          さつまいものレモン煮

          半分残っていたレモン 実はこのレモンを使わないと!と思って思いついたのが、さつまいものレモン煮 まだ暑いとはいえ、季節は秋…(とは思えないが) お芋が食べたくなる季節だ。 そのお芋をさっぱり食べたい! 以前どこかで見たさつまいものレモン煮を作ってみることにした。 さつまいもは小ぶりのもの2個(約250g) これを輪切りにして、しばらく水にさらしました。 それを鍋に平において、その上にレモンと砂糖(大さじ2くらいかな?) 少しレモン汁もふりかけて、あとは水をさつ

          さつまいものレモン煮

          ひらめき膝枕 【毎週ショートショートnote】

          僕は、今日も妻に耳かきを依頼した。 またなの? 私も忙しいのよ。 そう言いながらも妻は、耳かきを持って畳の部屋に正座する。 僕は、妻の膝の上に頭を乗せる。 僕は作家だ。 アイディアに詰まると、いつも妻に耳かきをしてもらう。 耳かきをしながら、僕と妻は、あれこれと作品について話をする。 同じ話をしていても、顔を合わせて話をしてる時は、妻が何を言っても 違う、そうじゃない! と思うのに、膝枕の時に夢の彼方から聞こえるような妻の声は、僕にインスピレーションを与える。 新し

          ひらめき膝枕 【毎週ショートショートnote】

          富士山本宮浅間大社 2

          前回の記事の続きです。 前回の記事はこちら 拝殿横の回廊東口から出ると、目の前に美しい池がありました。 湧玉池と書いてあります。 神社の横の方に、大きな池があって、湧玉池と書いてあったけど、ここがその水源だそうです。 国の天然記念物になっている池だそうです。 小さいお魚がいっぱいいたのですが、見えますか? よくわからないですね。 この池は富士山に降った雨や雪解け水が何層にもなった溶岩の間を通り湧き出しているもので、特別天然記念物に指定されています。 水温は摂氏13度で

          富士山本宮浅間大社 2

          富士山本宮浅間大社 1

          もう1ヶ月前になってしまいましたが、白糸の滝に行った後、富士宮の富士山本宮浅間大社に行ってきました。 もう3年くらい、行きたい行きたいと言いながら、行っていなかった。 でもずっと、憧れに近い気持ちで、行ける日を待ち望んでいて、ようやく行けた! という感じでした。 最初に申し上げておきます。おそらくまた1記事では収まらないと思います😅 ナビを頼りに、富士宮の街の中へ。 まもなく赤い大きな鳥居が見えてきました。 神社前の駐車場に車を停め、神社へは行かずに、1番外の鳥居に向か

          富士山本宮浅間大社 1

          同窓会【シロクマ文芸部】

          懐かしい顔ぶれ、というには年月が経ちすぎていた。25年ぶりに会った同級生は、ほとんど誰かわからなかった。 中学を卒業してから、ほとんど同級生と付き合いはなかった。 そして、遠い県外にいたので、ばったり会うこともなかった。 しかしその年、大きい規模で行われた同窓会に合わせ、一人の友達が実家を訪ねて、私に連絡を取ろうとしてくれた。 昔なら、あまりにも遠方だったこともあり、同窓会の為の帰省など、許してもらえなかっただろう。 でもこの時は、すでに家を出てこの地に戻ろうと決めていた

          同窓会【シロクマ文芸部】

          襲われたゴーヤ君(ゴーヤかりんとう)

          ようやく元気を取り戻してきたかと思われた、我が家のベランダのゴーヤ君、とうとう最後の危機が訪れた。 この時期になると、毎年ゴーヤ君を襲いにくるやつです。 すでに、小さいゴーヤばかりになっているのに、容赦なく可愛いゴーヤ君たちを襲う。 こんなふうに… 表面がかじられたり、穴が空いたり… こんな、まだ小さなゴーヤまで そいつの正体は! コイツだー‼️ わかりますか?この緑のアオムシ。 別に気持ち悪いアオムシじゃない。 エリック・カールのはらぺこあおむしみたいと思

          襲われたゴーヤ君(ゴーヤかりんとう)

          脇の下にカメムシが…

          通勤途中、そこそこ混んでいる電車の車内で、私は長袖のYシャツ姿で吊り革に捕まっている男性にふと目がいき、その後思わず二度見した。 脇の下にカメムシとまってる! 真っ白なワイシャツに、鮮やかな黄緑のカメムシが美しくさえ思える。 しかし間も無く電車は駅につき、その男性は吊り革から手を下ろした。 カメムシは、彼の脇の間に姿を消した。 あのカメムシの運命はいかに そしてその後あの男性は… 実はカメムシに気を取られて、その男性がどんな人だったか顔さえ覚えていない。 カメムシ

          脇の下にカメムシが…

          GATSBYとBiore

          9月とはいえ暑い。 朝晩少し涼しいかな? と思ったのは数日で、まだ蒸し暑さが戻って来ました。 駅から職場まで歩くうちに汗だく。 職場に着いたら、まず汗を拭く というのが日課になっています。 ところでみなさん、汗拭くときは何を使いますか? タオルを濡らして拭きます! それが1番エコです。 でも、職場ではそういうわけでにもいかない。 私は毎年GATSBYを愛用していますが、少し前に、少し安くなってたビオレを使ってみました。 ということで、私が感じたGATSBYとビオレの違

          GATSBYとBiore

          タンバリン湿原の妖怪

          音楽が好きな達男は、演奏部に入ったけれど、どの楽器もうまくできない。 結局タンバリンをすることになったが、リズム感もなく、皆と合わせることができない。 達男は、度々村はずれの湿原に行って一人で練習した。 ところが達男がタンバリンを鳴らすと、どこからか同じようにタンバリンの音が聞こえる。 ぱん パン ぱんぱん パンパン 実はこの湿原、音マネ妖怪のコダマロが住んでいた。 そんなことを知らない達男は、不思議に思いながら、それを楽しんでいた。 一方コダマロは、タンバリンが

          タンバリン湿原の妖怪

          モンブランにはご注意を!【毎週ショートショートnote】

          最近話題の、史上最高に美味しいと言われるモンブラン。 人々は行列を作って、このモンブランを買った。 ある男性は、喧嘩の仲直りの為このモンブランを買った。 モンブランを食べながら男性は言った。 モンブラン食べさせたらご機嫌になるから助かるわ 男性は慌てて口を押さえたが、手遅れ。 彼女がキッと顔を上げて言った。 どういう意味? モンブラン食べたいから、許した顔してるだけで、許したわけじゃないから 再び喧嘩が始まった。 ある男は、最近会話が少なくなった娘にモンブランを買

          モンブランにはご注意を!【毎週ショートショートnote】