Summiluxとfp
さて、5月に入り僕の停止していたカードも復活、
早速マウントアダプターを購入です(おい)
なんと言ってもMマウント、
フランジバックが短いですから、
アダプターも小型でかっこいいわけです。
ご縁でやってきたSumillux、
使わないわけにはいかないでしょう。
ファーストロールはお店に出しました。
せっかくなのでPhotolabo hibi。
ちょっと混んでて完了は先みたいですが、
何はともあれ、デジタルでもたくさん使いたい。
装着
どうでしょうこの見た目。
貴婦人とか調べたら呼ばれてる人みたいですが。
なんでしょう、SIGMA 50mm f1.4 Artをレンタルしていた反動もあってか、
とてつもなく小型なレンズに思います。
Noktonとかも小型でありながら明るいので、
現代でもマニュアルで小型化を追えばもっと小さくできそうですよね。
シリアルで年代が大体わかるらしいのですが、1933年製…?
めっちゃ婆さんじゃあないですか。敬老。
レディに失礼だったかも知れません。
なんか調べていたらこちらは後期型らしく、
「空気レンズ」という構造の追加と
前期より逆光に強くなったらしいです。
空気レンズって何。
最後のレンズ面の周囲がちょっと
バルサム切れっぽい感じがあるものの、
そのほかは極めて綺麗な子です。
Zuiko 50mm f1.4と比べてみる。(わからん)
どっちかがオリンパスzuiko 50mm f1.4
どっちかがライカsummilux 50mm f1.4
…
…
え、わかります?これ。
状況が分かりにくいのでアレですね。
ただzuikoの方はそこそこ曇っていたので、
解放で明るいところで見るとポヤポヤします。
逆にsumilluxは状態がいいのもあってよく写るなぁみたいな感じでした。
色はまぁ変わってきますよね。
あとはよく見るとケーブル周りとか、
後ボケのハサミとかが違うなという感じですが、
どんな分かりにくい間違い探しなんだ、みたいな。
この分かりにくい違いがどんどん集積してくると大きいのでしょうか。
果たして。
GWの京都
うちの大学は暦通り()ですので、
金曜日から授業です。
というわけで木曜の京都。
解放多めでお送りします。
初めはRAWの気分だったみたいです。
やっぱりパウダーブルー
新緑の気持ちいい日ですから、
パウダーブルーは似合うでしょうということで。
このカラーモードの誘惑はすごいです。
例に漏れずこれも前ボケポヤポヤ。
明るいところはポヤポヤ度がポヤポヤですね。
なんて貧相な語彙。
ポエティックな才能があれば、
まるで〇〇のような描写、みたいな。
それこそ貴婦人とか呼ばれてるレンズらしいので、
繊細でいながらもうんたらかんたら….みたいな感じでしょうか。
パウダーブルー、適用度0だどそこそこ強力にカーブも
変わってくるような感じなので、
RAWで撮ったほうが旨味的な部分を感じられたかも知れませんね。
流石に強い光だと耐えきれなかった…みたいな飛び方しますね。
やっぱりマニュアルレンズは操作しやすッってなりました。
もう描写に関してはちょっと語彙力身につけていきたい。
最初カタカタしていて心配だったのですが、
鏡筒根元あたりのマイナスネジを軽く回すと一気に滑らかな操作感に….
とても100近いお婆ちゃんとは思えない気持ちよさ..(!?)
回転角もいい感じで馴染めそうです。
流石にインダスターと比べるのは酷な話ですが、
天地の差ですね。超やりやすいです。
六角堂
なんかレンズのしっとり感と、パウダーブルーの色味で、
こう、ジャパニーズ湿気感が。
梅雨がそろりそろりと近づいて..まだ遠いけど。
雨ばっかりは嫌ですね…防湿庫….
めっちゃポヤポヤ
なんだこれ!!って思っていたのですが、
なるほど後ろにピントが来てますね。
つまり画面のほとんどが前ボケだからポヤポヤみがすごいのか….納得(?)
いい具合になが〜くなっちゃったので、今回はこの辺にしましょうか。
こう、工芸的なところこでも評価されているようですが、
どうでしょうか。
こう見てみるとIシリーズも相当いいですよねぇ…
みたいな感じがありますよね。
ともあれ古き良きもの、
どうしても徐々に数は減っていくものですし、
もう造られることは決してないものなので、
大切に大切に使っていきたいですね
ではでは。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?