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utsulens×fpで歩き回る

どうもどうも。
毎日fpが楽しすぎます。みわです。

はい、というわけで、
fpユーザーおなじみ?
Takumaさんの縦吊りストラップホルダー、
VSH-11と、GIZMONのutsulensを購入しました。

どうでしょうこの見た目。
真っ黒なキューブ、ミニマリズムを貫き通したかのようなルックスです。
世界最小最軽量の35mm判レンズ付きデジタルカメラの誕生です。

縦吊りホルダーと、レンズのプラスティッキーな
質感のマッチングが楽しいです。

と言うわけで、心も体も身軽に首にかけて出かけます。

ちなみに全てRAW(DNG)撮影、
後でLRでパウダーブルーと若干の露出調整をしています。

ひどい写りに心躍らせる

どうでしょうこのモニョモニョ。
なんてひどい周辺部。
像が荒れているどころではありません。
ピントも心なしか真ん中しか会っていないように思えます。

周辺光量落ちも酷いもんですね。

utsulensはL(M)39スクリューマウントなので、
ぐるぐるとネジを緩めていくと、やんわりとピント調整ができます。

これが
こう

ということはです。
多分、焦点工房のヘリコイドアダプタを使用すれば、
もっともっとピントが自由に調整できるわけですね。

ウーン、3万。安くない。

まぁそれはさておき。

ひっどいフレア、色被りをします。

いやー酷すぎるw

なんでしょう、強めの光源が特定の位置にくると、
真っ赤なフレアが入ります。それも盛大に。

ネコチャン発見。
頑張って寄る。限界。

京都は歩く街です。本当に。
歩いているとそこらじゅうに、
面白そうなお店がいっぱい見つかるんですよね。
あ、自転車も可。
でも徒歩が好ましいですよね。

ちなみに歩いているのは烏丸御池->河原町あたり。

定休日でした。

雑貨とかがやっぱり多いでしょうか。
度々、ちょっとした行列のできている喫茶店的なのもよく見ますね。

そう、古民家カフェとかも結構あって、
みたいな本を持っているのですが、
初めの方で力尽きて詰みかけの積読担ってます。

オシャンな帽子のおじさんがいました。
カメラが小さいのか顔がデカいのか。
雨気味でカッパです。
KG、今回は元通り春開催です。
僕が存在を知ったのが2年前なので、秋→秋→春と言う感じで新鮮。
すごく工事中でした。割と綺麗に写っている例。
歩きながら取って変な格好ですが、
真ん中がこれ鏡でなく普通のガラスなので、
うまく真ん中で撮れば、もうちょっと面白かったかもしれないですね。

曇り空x若干露出上げ目のパウダーブルーなので、
若干のっぺりとした雰囲気ですが、歩いているうちに光が差してきました。

晴れ模様

光がしっかり入ると不思議なもので、
utsulensの良さというか、雰囲気が強調されますね。
これぞ写るんですの雰囲気、的な。

パウダーブルーのフィルムみも強調されますね。
うーんフレア。
周りにブラーかけてるのかってくらいモニョモニョしている。楽しい。
室外機の行列発見。

ちょっとここだけT&O

大体17mm f11?らしいです。
なかなかのパース。これもまた楽しいですね。
DCクロップでほぼ28mmなので、フルサイズGRというか…()つまりフィルム!?

気を取り直してパウダーブルー。

若干写真多いですかね~とか思いつつも。
まぁでも買うか気になってる時とかには、
作例は大いに越したことはないでしょう。多分。

ちょっとディストーションを補正してみましょう。

写るんですはその形状から若干わかるように、フィルム面が歪曲して通されているらしく、
レンズのディストーションとちょうどいい具合に曲がっているので、問題なく写るんですが、
こちらは完全にフラットなので、こんな感じでえげつない糸巻き型収差が出ます。
サクッと自動補正。過剰なほどに補正されましたね。
若干縦のパースも真っ直ぐになっていますが、これくらい曲がっているという…

ディストーションも使いよう?なのかはわかりませんが、
糸巻き型の場合は遠近感が(変に)強調されるので、
例えばパースがより強く見えたり、
場合によっては顔が小さく見えたりするのではないでしょうか。
真ん中に置いた場合ですけれども。

出町に移動。

明日の朝出町柳の商店街でインタビューを撮るので、
バスの一日乗車券の消化ついでに寄ってみることにしました。

うーんローファイ。
本日定休日なDELTA。
いよいよ来月KGスタートですよ。
一度はここで映画を見てみたいぜ、出町座。
前ここであったデザイナーの人は元気にしてるだろうか、的な。
元X100ユーザーらしいです。
今日も元気です。

という感じでふらっと眺めながら、鴨川に出て帰ります。

すごいポヤポヤ具合だ………!!
ああ。
鴨いました!
流れに乗る🦆
繰出でなんとかピント合わせます。春感じる。
ちょっとレンズがマウントから離れているので、上から光がぐわっと入ってます。
埃には注意しましょう。危険です。多分。

という感じで帰宅します。

いいですね~

いや〜超軽い。
超軽いということは、超持ち出す。
色も楽しい。
ピントのことなんて考えなくていい。

最高に気軽でありつつ、フルサイズ、
自由なRAWデータ。

いやー楽しさが広がりますね……

pianissimo要素はこれにて最強になったのではないでしょうか。
多分。

さて、今は28-70か、24-105か…….
はたまた、同じアルミニウム&キューブ型の
DJI action 2のルックスに惹かれております…
POV撮りたいな…的な。

散財は人生ですね。

ではでは。。


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