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11/16 準備

学祭展が日曜日にありまして。
その準備を授業が始まる前にしておりました。

これはDM。若干不思議な余白になってますね。

今回額装の作品はどちらもフィルム撮影なのですが、半光沢の印画紙が良くって写真屋さんに銀塩プリントを外注。

若干色味がやっぱり隣でオーダーしているわけではないので1枚理想と違ったんですが、まあそれを踏まえて2回お願いする、くらいの気持ちでやるべきですよねぇ本当は。

まあしかしいい雰囲気に仕上げてくれました。プロに頼むに限るよな。

受け取ったプリントを、これまた注文していたマットに嵌めてみると血の気が引く。

まさかの紙のサイズとマットのサイズがぴったり一致。そう、大体マットの内枠は紙より少し小さくなっていて、角度調整やテープでの固定ができるようになってるわけ。今回自分でオーダーしたので、それを完全に忘れてやっちまいました。
バカかよ。

というわけでなんとか誤魔化してセッティング。水平がどうしても取れないのは本当に泣けますね。終わったわ。

学祭とはいえ、人前に出すなら最低限ちゃんとやりたかったのに、自分のミスで詰んだのが泣けます。水平綺麗に出してこそな感じの写真だったのに…

反省を糧に生きていきます。

以下は道中Leica TにElmar-M 50mm f2.8 2ndをつけてパチパチ撮ってたやつ。


やはり時間に余裕を持たせて行動すると、こうして散歩撮影ができる。
つまらん住宅街(おい)でも、カメラを持って歩くと発見があったりなかったり。大体なかったり。たまに見つけたり。

プニプニした植木。
空き地。
windowsなんて知らない。
謎にスプレー全部の向き揃ってるのが美意識を感じさせる。
ここいい角。
なんだか目に止まった距離感。
ここはよく猫が出没する空き地。
比較的扱いのいいゴミネット
珍しくフリンジが出た。

fpとエルマーのマッチングもいいですが、Tもなかなかいいです。キモさが増しますね。
URTHのアダプターと合わせると、レンズから何から全てアルマイト処理がされているということで質感が揃います。

アルマイトのいいところは塗装とは違って、大体アルミの化学反応でできる膜的なやつってことで、質感が大体揃うことですね。塗装だとどうしても同メーカー同ライン、とかでない限り色が違くてキモかったりするんですが、こっちの場合は多くのケースで色味、質感が一緒になります。すごいぜサイエンス。

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