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10/14 韓国旅行#3 / M10-P

前記事に編集した写真を載せたせいで、載せるやつ全部編集しちゃいたくなりまして、おかげさまで日誌はどんどん遅延しています。

忘れる前に書かないと。

さて韓国旅行は2日目。今回はM10-Pの写真を先に載せつつ進めてみましょう。
家族が考えてくれた旅行ルートに乗って、色々行きました。

3日間の旅行というわけで、メイン行動日はこの2日目。
たくさん撮りました。

構成は変わらず。レンズはSUMMILUX 50mm f1.4 1st。

何も考えずに写真貼りまくったらめっちゃ多くなっちゃったので、多いわ!って方は読み飛ばしちゃってください☆


朝は雨。M型は残念ながら(?)AFではないカメラなので、傘を差しながらの撮影では難儀です。まだあんまり雨の中使ってない気がするし。

とはいえ大体無限かちょい手前くらいにして、絞り気味で撮ればいいですよね。片手問題なし。

リュックとかもないので、前目に傘を差していきます。
土砂降りじゃなくてよかった。
M10-Pの防滴性能は気になるところではありますが試すには勇気が必要…
ホテル近くのカフェで朝食。
コーヒーのマグカップが両手サイズで、マジでかかった。
小さめのワッフルと何かもう一つ食べました。
韓国仕様のオロナミンCやらポカリやらがあった
地下鉄の売店に卵が。
結構通路で物を売ってる人もいたり。
地下から地上へ。

경복궁 / 景福宮

一箇所目は景福宮。
キョンボックンと読むらしいです。

朝鮮王朝(李氏朝鮮)の王宮である。

朝鮮王朝の開祖李成桂は1392年に開城で王に即位、その2年後の1394年に漢陽(漢城、現在のソウル)への遷都を決定。無学大師の風水に基づき漢江の北、北岳山の南にあたる「陽」の地が選ばれ、李成桂が開城で政務を執っている間から王宮の建設が始まった。鄭道伝によって「景福宮」と命名され、1395年から李氏朝鮮の正宮として使用された。1397年には漢陽の城郭と四大城門が完成した。その後約200年間、正宮として使用され、1553年に大火によって焼失した。1592年の文禄の役において、国王の宣祖が漢城から逃亡して治安が乱れると、先陣争いをする小西行長らの一番隊や加藤清正らの二番隊の入城を前に朝鮮の民衆によって略奪と放火の対象となり再び焼失した

wikiよりコピペ

とりあえず、王宮、ってことらしいですね。すごく大きな規模の敷地で、景観もかなり考えられて作られていることが歩いている中で感じられました。



後ろには現代的な建物が広がっているのもまたなんだかいいですね。
観光客の多くの人がレンタル漢服を着ていて面白いです。デカイ。
宮廷警護の交代式と巡回の儀式の再現らしいです。
かなりカラフル。
こちらは観光客の皆様。

幸運にも景福宮につく頃には雨が止んでいて、気兼ねなく撮りまくることができました。嬉しい…

当たり前ですがMFなのでやはり両手空くのがベスト。

ちなみに液晶は相変わらずマステで封印されています。
現像で写真に会えるのが楽しいです。


建造当初?復興直後?はもっとカラフルな景観だったのでしょうか。
この辺の建築の感じとかは沖縄と通ずる雰囲気があるような..(適当)
なんかおりますね。
猿なのか虎なのか。そもそも生物じゃないのか。
こういう細々したやつ、どこにピントがあってるのか距離計だと全くわからないです。
レンガの厚めの漆喰が可愛い
これはなんか絵描くのにちょうど良さそうな山
カラス
撮れてて嬉しい
韓国のカラスってちょっと日本と違うようで、ビジュは近いんですが白い部分がありました。


でかいやつは多分勤政殿
儀式や接待など、いわゆる顔的な機能をしていたとのこと。
そして無数の多国籍漢服Girls。
このくらいの距離感でボカせるのは50mmf1.4パワー

次の目的地は、なんか、歴史的、街並み〜なところ。

북촌 한옥마을 / 北村韓屋村

多分です。間違ってたらごめんなさい。

気になったんですが、町中に貼られていた?このバナナみたいな可愛いやつ、なんなんですかね。

なんなんだろう。

翻訳かけてみたら通りの名前っぽい。でもその上の可愛いやつが気になる。
調べ方わかんなくて辿り着けませんでした。代わりに出てきたのは珍事件。


坂がすごい地区です。尾道的な。

なんか和風といえばそうかもしれないんですが、やっぱりちょっと違いますよね。面白いです。
きつい坂が故に崖沿いの家屋とかはテラスというか、景色眺められるテーブル&イスがあって羨ましかったです。

急に雨が強くなってきてしまったので坂の途中のお茶屋さんで休憩しました。

建物がそもそも素敵。

韓国のお茶!ちょっと日本と味が違う…ってか馴染み深いからかもしれませんが日本茶ってかなり美味しいんですね。
あと家族が飲んでた酸っぱいお茶は面白かったです。デトックスできそう。


광장시장 / 広蔵市場

さて次の目的地は市場。
やはり食の旅。

めちゃくちゃ活気がありました。飯の力を感じた。
雨で人が流れ込んできたのもあるかもしれないですね。みっちみちでした。

暗めの現像しちゃったんですが、実際はもうちょい陽が入っていい感じの明るさしてます。

トッポギ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
気合い入れて構図探せばホッパーみたいなの撮れそう。

とにかく人、飯、人、飯!

って感じで。
揉まれながら撮りまくりました。やっぱりこういう土地の活気みたいなの出てる場所は最高に楽しい。あとは昼飯が美味かったのなんの。
市場の中のちょっと店の中っぽい感じのところでした。

安いしうまい。最高です。

トッポギとキンパと、チジミ。あと飲み物にマッコリが500ml(多)
チヂミが油にぶちこんで揚げた感じでパリパリで、すごい美味しかった。でも胃はもたれそう。そしてマッコリは多い。微炭酸飲料みたいな感じのタイプで、スコールとちょっと似た味わい。

まさにこんな感じのチヂミ。どんだけ揚げんねんってくらいありますね。

トッポギは辛さと旨さのバランスが僕の口に最適なバランスで、マジで美味しかったです。てか餅って美味しいですよねほんと。

進んでいくと飯屋→八百屋&魚→衣類&布団…みたいな感じで移り変わっていきました。

飯屋コーナーを抜けると少し人も減って、横道に逸れるとひっそりした印象。
薄暗さも相まって雰囲気ありました。

これはデカ空間。

入口に日本メディアっぽい集団がvenice構えててテンション上がりました。レンズなんだったんだろう。

インサート部隊っぽい人たちは散り散りになってC70で美味しそうなご飯とってたり。

山積みの布!
トイレ前めっちゃ怪しい。

薄暗い湿った感じが良かった。

京都で言うとメインストリート的な部分の雰囲気は錦市場みたいな感じでしょうか。錦市場はちょっと小綺麗にしている雰囲気はありますが…


アーケードを抜けて、ちょろっと歩きました。これも一応市場の中に入るんでしょうか。果たしてどうなのか。

明洞とか綺麗すぎる感じなので、この辺りの人のパワー感ある雰囲気は大好物です。

とにかく情報が多い
貴婦人(後期)のフレアはこんな感じのやつがよく出ます。
僕のはちょっとバル切れがあって、玉ボケやフレアに影響があるのは少しかなC…

そんでもって市場エリアを後にしました。
X100Fを逆の肩に、腕にRollei 35-Sを引っ掛けて、ああ選べない人間はこうして苦しむのだ…と思いながら撮りまくってました。楽しかった。

성수동2가 / 聖水洞

最後にここ。ソンスドンって読むらしい。

すごい若者の量で、オシャカワな人いっぱいいました。

店もオシャレ!
なんかちょうどバーバリーのイベントをやっていたようで、町中に紫の布が…

みんな記念撮影していましたね。

そんなオシャレスポットで撮る、植木。

カフェもたくさん。僕たちの入ったところはすごい広い店舗で、廃工場を改築しました〜〜!みたいな雰囲気作ってありました。オシャだったな。

ライカでテーブルフォトはなんともいえない距離感になりますが、それもまたいいと思います。keikoさんの撮るコーヒー写真結構好きです。


ちなみに僕はトリミングしてますw
ペットボトルと家族が写りすぎてて…
この植物の一角かわいかった…
ちなみに奥の部屋でちょっとした展示的なのをしていて、それも結構素敵でした。
これはアパレルショップの階段の壁。
そしてその屋上。

ここのお店にあったMIZUNOと韓国ブランドINSILENCEのコラボのコレクションのベストがすごく好みで…涙。

ほのぼのワーク感のある服も好きですが、テックっぽいのも好きで…後撮影時も真っ黒いし。便利そうなベストだったし。中綿だけどスリムでカッコよかったし。うん。


しかし買わずに出てきてしまった…ッ
そして帰宅後めっちゃ欲しくなってきた…!!

幸か不幸か、兄が忘れ物して近々また韓国に行くためお願いしています。たのむ残っていてくれ。忘れ物もベストも。

後2階にいた店員さんがビジュめっちゃよかったです。
店員さん全員黒い服なんですけど、綺麗な白髪にユルめの服の雰囲気、何よりルーズソックスみたいに落ちているブーツが特徴的でした。印象〜。


熊猫〜
電線〜
人多かったです。みんな服を求めてきているのかな
川内倫子の前のプロフィール写真みたいだなと思ってとっちゃいました。
ロンドンの地下鉄「UNDERGROUND」の世界観を服に落とし込んだポップアップがあって、
値段はそれなりにしたんですが、いくつかかなり可愛いものがありました。
オシャだな〜と思いながら出る真っ黒。


そしてホテルに戻り…

夕飯は家族のエネルギー切れにより明洞近くの場所へ。

車多いですね。若干霞んでいるせいもあってか、遠くの電飾とかがフワっときているのがいい感じ。


チャミスルを飲んで、一旦一人で戻って編集を片付け、またチャミスルを買って12時過ぎの明洞を徘徊してみました。

という2日目でした。長くなっちゃった。

最後まで辿り着いた方、お疲れ様です。

それではまた。

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