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元ベジタリアンのわたしが食について思うこと

わたしには2人の子供がいます。

現在はもう大きくなって、あまり気にしなくなったのですが、
小さい頃は、安全なものを食べさせたくていろいろ調べたりしました。

調べると本当にいろいろな知識が得られ、とても勉強になったのですが
今度はそういう知識にしばられるというか、すごくしんどかったように
思います。

マクロビオティック、ナチュラルハイジーン、ベジタリアン(これには
いろいろ段階がありますが)

たしかに実践していくと、体調がよくなったり、体がかるく感じたり
胃腸に負担がかからないので睡眠時間が短くてすむようになったり・・・

その他もろもろよいことはあったのですが、その当時はお肉やお魚は食べない、卵も乳製品もだめ、白い砂糖や食品添加物なんてもってのほか、
なんていってたら、食べるものがなかった。

なので当然、材料から吟味して手作りです。
それはそれですばらしいのですが、仕事もフルタイムで家事も育児も、
となるとなかなかたいへんでした。

今は、そんなに厳密にやる必要なかったな~って思います。
もっと自然に自由に感謝して食べればよかった。

子供にも、あれは体によくないからだめ、とか言わないで、
たまにはいいかとおいしく食べればよかったんです。

ほんとうに感謝しておいしく食べれば、
もしそれがたとえ体によいものでなくても、
体は悪い影響をうけないという研究データもあるようです。

すべては心しだいなんですね。

それに気がつけたのは、めいそうを続けていたおかげだと思います。

今は、ほんとうに適当で、らくです。

もちろん、体にわるそうなものは基本的にほしくない体になっているの
ですが、たまにお肉やお魚も食べますし、甘いものだっておいしく
いただきます。

めいそうをしていくと、こだわりがなくなってくるんです。

これはほんとうに、らく!

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