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【成果が挙がらない人へ】効率と効果は違うよって言いたい…

おはようございます。

習慣化を応援する記事を書いてます。

shogoです。

ひとつ、疑問に思ったことを書き殴りたいと思います。

「どうして、仕事をがんばっているのに評価されないのか?」
「働いても働いても暮らしがリッチにならないのは、どうしてだろう?」

シンプルながら人生において重要な悩みです。

答えは、単純に「賃金の安さ」にあります。

同時に「働きに見合った賃金をもらっているのか?」も重要な問題点です。

働いても働いても貧乏なのは、そもそも貰える賃金が安く、働きに見合った賃金じゃないから…

じゃぁ、転職しちゃえばいいんじゃない?…そう思った人は、気をつけたほうがいいと思います。

そんなカンタンな問題ではなかったりするんです。

ここで考えてほしいのが、効率と効果のお話しになります



効率が良くても効果が悪いなら、その行動は辞めなさい

どうして、たくさん働いているのに貧乏なんだろう。
どうして、たくさん勉強しているのに成績が上がらないのだろう。


ひとつの仕事をがんばるのは良いことです。

周囲に迷惑をかけないように、スピーディーに仕事に取り組むことは大事なこと。

でも、その仕事をがんばっているにもかかわらず、経済面がラクにならない…汗

どうして、いつまでも貧乏なままなのか?

じつは、それは仕事を効率的に取り組んでいるだけで、効果の高いことに取り組んでいないから成果が出ていないことになります。

いくら効率的に取り組んでいても、あくまで仕事の熟練度が上がるだけです。

もともとの仕事の重要度が低ければ、その仕事の熟練度を上げても、周囲への貢献度は微々たるものです。

あなたが上司から見て”重要でない仕事”を終わらせ、提出してみても…

「あぁ~ありがとう…(この仕事は誰でも出来るし、そこまで重要じゃないんだよね)」

そんなふうに思われています。

悔しい話ですが、けっきょくは仕事の価値によって判断されてしまっているので、しょうがないのです。




あなただけにしかできないから価値があがる

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大事なのは、効果を高める(価値を上げる)こと。

効果を高めるとは、価値の高い行動や寄与度の高い行動をどれだけ出来たかってこと。

つまり、付加価値の高い行動をたくさん取り組んだ人が成功を収めています。

寄与度(きよど)とは?
ある行動を起こしたときに、その行動が周りに与える貢献度がどれほどなのかを表す言葉。


カンタンな質問です。

誰でもできる仕事に取り組むより、その人にしかできないオリジナルの仕事であれば、どちらが価値が高いでしょうか?


…チッチッチ…チーーン!!


正解は、後者のその人にしかできないオリジナルな仕事です。

なぜなら、前者は誰でもできるという仕事なので、代わりはいくらでもいます。

代わりがいるということは、それだけ価値の低い仕事です。

でも、後者のオリジナルな仕事は、その人がもし居なくなれば、代わりもいなくなるので、同時にその仕事そのものも消えてなくなります。

さらに、その仕事に需要があり顧客がついていれば、莫大な利益を損失になります。

効果の高い行動とは、こういった付加価値の高い行動をどれだけできるかが重要になります。



ついついやりがちな成果のあがらない3つのポイント

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成果のあがらない人や組織には、3つのポイントがあります。

①難しい仕事よりカンタンで慣れている仕事を選ぶ。
②効果の高い行動を後回しにして、効率ばかり求める。
③長期的な結果よりも、目の前の短絡的な結果を欲しがる。

ついつい、こういった思考で行動していませんか?

衝動的に考えずに行動ばかりしている人は、注意が必要です。

「いまの自分は、ラクな方向ばかりに流されて作業していないか?」

「つねにこの仕事で会社は助かっているのか?周囲の人は喜ぶのか?」

「目の前の結果は良くても、長い目で見てみれば損をしていないか?」

何も考えないよりは、上記のことに注意するだけで、変化はあらわれます。

自問自答を繰り返し思考を磨けば、それは間違いなく成果として結果につながるでしょう。




あなたの目標はなんですか?

その日暮らしの銭集めが人生の目標ですか?

違いますよね?

大きな夢をもって、それを叶えるために生きていると思います。

だからこそ、あなたにとって今すぐ重要でないことに大切なエネルギーを使うことを辞めてみましょう

意味のないことに、何よりも大事な命の時間をあげる必要はありません。

もともと価値の低い仕事をどれだけたくさん、がんばってもそれはいつまでも価値の低い仕事です。

価値の低い仕事は、なかには大化けして、とんでもない価値になる仕事もあるでしょう。

でも、それは少数派です。

恐ろしいほどの時間と年月と、とんでもない運が絡んできます。

それよりも、価値の低い仕事を見つけるのではなく、自分にしかできない価値の高い仕事を見つけることを重要視したほうが、結果的に自分の人生を助けることになります。

たった一回の人生だからこそ、効率をあげるのではなく、価値の高い(効果の高い)仕事に専念すべきなんです。


【所感】自分に置き換えてみて感じたこと

そんなふうに書いた自分も、うだつの上がらない人生を歩んでいるということは、効果の低い仕事ばかりを選んだ結果なのでしょう。

人はラクな方向に流されやすい生き物…

そうは分かっていても変えるのは難しい…

だからこそ、note で習慣を記事にして、みなさんにお届けしています。

いま、まさに note で習慣をテーマに記事を書いて、自分自身を変化させることにチャレンジしています。

意識しながらでは、いつまでも変わらないので、無意識に習慣にしてしまえば、自分の考える余地も与えず、良い方向に進めるのでは!?と思っています。

だからこその頼みの綱である「習慣」だと思っています。

まずは、100記事投稿にチャレンジ中です。


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