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6/12 定期プログラム

いつもの小網代の森まで

なかなか週末に晴れてくれない日が続きますが子供達はとにかく元気です!
先週のハイテンションな感じから一転していつものんびりした雰囲気でスタートです。こんな感じがリラックスして子供達も余裕を持って楽しんでもらえると思っています。

自然に溶け込める感じがいいですね。

今回は海も穏やかで、気温もまずまずでしたのでいつもの小網代湾の奥まで漕ぐことにしました。

先週のパドリングチャレンジの影響か、皆で漕ぐことやカヌーを前に進めることを自ら実行するようになるから不思議です。特に拘りを持ってカヌーを漕がせている訳ではないのですが、カヌーはやはり感覚的に何か心地良いとか、楽しいとか言語化できない魅力を子供達も感じとっているのかもしれません。

何がいるのかな?

小網代湾の奥では、浅瀬にちょっと足を入れてみたり、静寂の中に身を置いてみたり日常では感じることのできないことを体感してもらいました。出来るだけ好奇心をそそるようなきっかけを提供したいと思っています。

ちょっと変わったお家のヤドカリくん

1時間ほど漕いだあとは、ビーチに戻ってからはこれからのシーズンに向けて海の中で水慣れしてもらいしました。簡単にですが、ライフジャケットの着用の仕方やシュノールの使い方、背浮きの確認をしました。ここではそれぞれの感覚で水の中での適応力を確認します。

色々と水慣れしていきましょう。

泳げる、泳げないではなく、各自が自分の能力を評価してどうやったら安全なのかを感覚的に理解してもらうことが大切だと思っています。それぞれがそれぞれの方法で自分自身がまずは判断することを促します。当然ある判断の誤りを認めつつ、失敗の中で学んで欲しいと思います。

何が見えるかな?

ゴーグルから海の中を覗いてみることで自分周辺の足元であってもワンダーが広がります。自然の中でこそ好奇心の源泉に出会うことができますね。帰ってから図鑑を広げてみよう。

子供達はちょっとした隙を見つけて遊び出します。

最後は自由時間でドラゴンSUPで遊んだり、低学年の2人はいつもの砂遊びを楽しんでもらいました。

色々とやりますが、基本的には自由な時間を与えて自ら主体的に楽しんでもらえる時間にできればと思います。

梅雨時ではありますが、この時期の海も静かで色々と楽しむには良いシーズンです。海は夏だけでなく四季折々の楽しみ方があることを知ってもらえればと思います。大人になってからそういえば6月頃はこんな感じで遊んでいたなとか思い出してもらえればと思います。

来月も7月の南伊豆オーシャンキッズキャンプが充実したものになるよう準備していきたいと思います。

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