【人見知りでお悩みの方へ】使い方次第で人見知りは最強のコミュ力を発揮する武器になる。
これまでのnoteで何度も触れていますが、僕は子供の頃から人見知りです。
今でも人見知りをします。
人見知りと聞くと、マイナスのイメージが強いですが、僕は人見知りを長所だと思っています。
今回は、人見知りだからこそ身についた強みについての話をしようと思います。
1.空気が読める
友達から初めてそう言われた時は、そうなんだ!と思いました。
自分では、自分に空気読み能力があると思っていなかったので。
友達は、その理由について詳しく教えてくれました。
それはそうかもと思いました。
そういう力が身についたのは、小学生の時でした。
人見知りで恥ずかしがり屋で友達が少なかった僕は、人に嫌われないように、迷惑をかけないように生きる日々。
学校のお昼休みの時間、机にうつ伏せで寝ているフリをして、寝ていませんでした。
やることが無かったから、寝ているフリをしていたのです。
そうすると、机にうつ伏せで寝ているのに、教室の中のどこで何が起きているか、敏感に察知するようになってきました。
「〇〇くんが教室の前の方で騒いでいる」
「〇〇ちゃんが左後ろで笑っている」
目を閉じているのにどこで何が起きているか分かる、特殊能力のようなものが身についていました。
周りを気にしすぎていたことが、結果的にずば抜けた空気読み能力を持つことに繋がっています。
2.人の話を聞ける
自分がしゃべることが不得意だったからこそ、いつも話を聞く役でした。
盛り上げることが出来なかったから、いつも笑ってリアクションを取る立場。
その結果、こう言われることが増えてきました。
それだけではなく、普通の人以上に、人から聞いた話を覚えている記憶力が身につきました。
こちらのnoteでも触れましたが、だいたい友達一人一人と出会った時からのエピソードを覚えています。
日記をつけていたのもありますが、日記を付ける前からいつも話を聞く立場だったので、人の話を聞くことが得意になりました。
社会人になってから、人の話を聞ける力は、すごく仕事で役立っています。
3.異変に気付くことができる
そう言われることが多いです。
異変によく気付きます。
「〇〇さん元気ないな」
「〇〇くん怒ってるかも」
小学生の時に、自分の言動によって人を怒らせないように生きていたので、色んなことに敏感に気付ける力があります。
友達の異変に気付いて「何かあった?」と声をかけると、よく気付いたねと言われることが多く、いつもお悩み相談を受ける役回りとなりました。
その理由は、人見知りで人と仲良くなることが下手だったので。
結果的に、人の変化に気づける人になりました。
4.まとめ
面接で「自分の短所は何ですか?」と聞かれると、「無いです」と答えます。
短所は長所と捉えることができると分かったからです。
そう捉えるようになってから、面接を受けるとほぼほぼ受かるようになり、転職する度に収入アップするようになりました。
物事の捉え方で人生は大きく変わります。
僕と同じ人見知りで悩んでいる人にとって、何かプラスになれれば嬉しいです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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