映画「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」ハリポタファンにはたまらない新シリーズ第2作目
前作に引き続き、ファンタビ2「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」を紹介します。
◆作品情報◆
◆作品の見どころ◆
全5部作の長編となるファンタビシリーズ。
前作では描かれなかった魔法界の裏側、ダンブルドアの過去、今後も気になるところが盛沢山です。
まずは作品の見どころを紹介します。
1.ニュートとティナの恋の行方
お互いに惹かれあう二人。
だが、新聞の誤報によって、ニュートが婚約したと誤解し二人の関係が複雑になっていきます。
簡単なようで、想いを言葉にするのって難しいですね。
先日行われたジャパンプレミアでも、ティナ役のキャサリン・ウォーターストンが「恋の行方」についてのファンからの質問に対し、こんな回答をされていました。
その一方で、言葉にしていないのに、心を読まれてしまうジェイコブと心を読み過ぎてしまうクイニーの関係も気になります。
2.グリンデルバルドとダンブルドアの複雑な関係
物語の中で2人の関係について触れられています。
世界を揺るがす“黒い魔法使い”であるグリンデルバルドと、ホグワーツ魔法学校の先生であるダンブルドアの複雑な関係とは・・・。
ハリーポッターという作品が先に世に公開され、ある意味“その後”のダンブルドアの姿を知っている方が多いと思いますが、若かりしころのダンブルドアに何があったのでしょうか。
今後明らかになってくると思います。
3.クリーデンスに近寄る新キャラクターナギニとは!?
ハリーポッターシリーズを観たことある方であれば、“ナギニ”と聞いてピンと来るかたも多いかと。
“ナギニ”とは、ハリーポッターの強敵であるヴォルデモートが飼っている巨大な大蛇です。
母親から受け継いだマレディクタスという“血の呪い”によって、大蛇に姿を変えることができてしまいます。
いずれは人間の姿をとどめられなくなるという恐ろしい呪い。
こちらもハリポタシリーズで大蛇として登場するナギニになるまで、美しい女性であるナギニとクリーデンスの関係はどうなっていくのでしょうか。
◆キャラクターごとの見どころ◆
続いてキャラクターごとの見どころをご紹介します。
1.主人公ニュートの初恋
前作でティナと別れを告げたニュート。
ティナと再会するものの、好きな人に言葉で想いを伝えるのって難しいですね。動物好きならではの例えの下手さ、不器用さ。
いざという時は頼りになる姿と、恋愛下手な姿のギャップがみどころです。
2.グリンデルバルドが大暴れ
前作では少ししか登場しなかった、グリンデルバルド役のジョニー・デップ。
本作では序盤から登場します。
ファンとしては嬉しい、ジョニーデップが大暴れし見ごたえたっぷりです。
3.ティナ再登場
前作で、ニュートに恋心を抱きながらお別れしたティナが再登場。
しかし、誤報が誤解を生みニュートに心を閉ざすティナ。
二人の恋の行方が気になります。
4.クイニーも再登場
前作で全てを忘れたジェイコブ。
恋が終わったかと思いきや・・・。
心が読めるという力も、時には関係を複雑にしてしまうものですね。
5.ジェイコブが大活躍
魔法界の中に紛れ込んでしまったノー・マジ(魔法が使えない人間)
前作でニュートと出会い、魔法界に巻き込まれてながらも、どこかコミカルで面白く、温かい心を持った人気のジェイコブが再登場。
今回は、まさかのニュートの恋をサポートするキューピットに。
6.クリーデンスが登場!?
巨大なる力をもった繊細な少年。
前作で死に追いやられたかと思いきや・・・。
そして、クリーデンスに近づくナギニという美女の正体とは!?
7.待ちに待ったダンブルドア登場
ついに現れた、ハリポタシリーズでお馴染みのダンブルドア。
演じるのはなんとジュード・ロウ。
若かりしころのダンブルドアは色気たっぷりです。
そして魔法学校「ホグワーツ」も登場。
ハリポタファンとしてはたまりません。
8.大活躍する魔法動物たち
物語の随所で登場する魔法動物たちが、とにかく可愛い。
個人的にはポケモンを連想させるような、主人公と一緒に冒険する魔法動物たちの姿がステキすぎます。
◆まとめ◆
期待を上回る面白さと、次回に続くさらなる期待が残った最高の映画でした。
正直なところ、noteに書ききれない見どころが満載です。
次回作も楽しみです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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