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sado774
映画「ヴェノム」ダサカッコいいダークヒーローが魅せる大迫力のSFアクションムービー
今回は、2018年公開の映画「ヴェノム」を紹介します。
映画「ヴェノム」の見どころ紹介
◆作品情報◆
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/55549069/picture_pc_9399f080ee21aca9c7a1b67c88c9bb36.png?width=800)
監督:ルーベン・フライシャー
出演:トム・ハーディ、ミシェル・ウィリアムズ、リズ・アーメッド
「誰もが望む、歴史的偉業」を発見したというライフ財団が、ひそかに人体実験を行い、死者を出しているという噂をかぎつけたジャーナリストのエディ・ブロック。
正義感に突き動かされ取材を進めるエディだったが、その過程で人体実験の被験者と接触し、そこで意思をもった地球外生命体「シンビオート」に寄生されてしまう。
1.ダークヒーロー
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/55549091/picture_pc_b584b846c9926fd6c09046ad97dbffe8.png?width=800)
ポスターを見ると、これはエイリアンやプレデターと同じ種類の映画かと思いきや、全然違いました。
アクションシーンが最高にカッコいい、マーベル映画ならではのダークヒーロー・ムービーです。
予告編で戦闘シーンが公開されていますが、その迫力は映画館で観てこそ体感できる見ごたえあります。
数々の戦闘シーンに「うおぉぉ!」と思わず声がもれ、息を飲みました。
2.主人公のダサかっこよさ
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/55549105/picture_pc_f7a578f62898fbed47bce339f26a08a8.png?width=800)
とにかくトム・ハーディがダサかっこいいです。
思わず笑っちゃうくらいのヘタレ具合です。
完璧じゃなくても、やるときはやります。
そのギャップに親近感が湧いて、応援したくなります。
単純に強いだけのヒーローじゃない不完全さが、魅力のひとつですね。
3.ヴェノムを手掛けた日本人コンセプトアーティスト
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/55549121/picture_pc_fc7fea417bbd32ad6ac929e86c020fc4.png?width=800)
ヴェノムのキャラクターデザインを手掛けたのは、日本人アーティストです。
CG界のトップクラスで活躍している “コンセプトアーティスト” の田島光二さんです。
今回の作品で、人間からヴェノムへ変身するイメージを描かれています。
ヴェノムの造形は田島の手によって生まれた。3DCGツールを使いこなす彼は、クリーチャーの肌のてかり具合や肉質といったリアルな表現を追求し、原作を超越する価値を提供する。
「ラバーっぽく見えるのは嫌だったので」
田島さんは他にも「寄生獣」や「進撃の巨人」などのコンセプトアートを担当されていたそうです。
このインパクトあるキャラクターを、日本人が手掛けハリウッドで活躍されていると思うと、より見ごたえありますね。
◆まとめ◆
2021年9月には続編「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の公開も決定しています。
映画館で続編を観る前に、ぜひ観てみてください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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