「ありがとうございます！」褒められたときのリアクションひとつで、自信が持てる人になれる

先日、すごく美人なのに自分のことを「可愛くない」と言う女性とお会いしました。
過去のどんな経験が、この女性をそうさせているのか、気になりますよね。

断固として「可愛い」と言われることを認めなかったので、色々と話をしました。

今回は、一連の出来事をまとめて紹介しようと思います。

１．私、可愛くないでしょ

女性は、朝ドラのヒロインに出てきそうな美人さんでした。
でも、断固として自分の可愛さを認めないのです。

女性「私、可愛くないですよね」

僕「可愛いと思いますよ」

女性「いやいや、可愛くないですって」

女性と一緒にいた男性は、こう言っていました。

男性「5年前から、ずっとこうなんです。自分に自信がないんですよ」

なんと、5年間もその女性と友人の男性は「可愛い、可愛くない」のやりとりを続けているそうです。

でも僕も、同じようなリアクションをしていた時期があったので、気持ちが分かる部分がありました。

このように褒められた時のリアクションについては、以前恩師から教わったことがありました。

２．褒められたときのリアクション

僕も幼少期の地味だった自分のセルフイメージが残っていて、「かっこいい」と褒められても「そんなことはない」と否定してしまっていた時期がありました。

そんな時に、恩師からこんなことを言われました。

褒められているのに、
「そんなことないです」と言うと、
褒めてくれた人を否定しているのと一緒だよ。

「たしかに！」と納得する話でした。

褒められたときは素直に
「ありがとうございます！」と言うといいよ。

「なるほど！」と思いました。

僕はそれから、褒められたときは素直に「ありがとうございます！」と言うようにしています。

最初は言っていて違和感だらけ。

でも自分で言葉だけでも受け入れているうちに、「これはお世辞ではなく、本当に褒めてくれているのかもしれない」と思うようになり、褒められたことを受け入れられるようになりました。

３．ありがとうございます！

こういう事があった話を、女性に伝えました。

「たしかに」というリアクションをしていたので、これはチャンスと思い、試しにもう一度褒めてみました。

僕「すごく可愛いですよ」

女性「・・・ありがとうございます！」

女性は、僕が褒めたことを受け入れてくれました。
その時の女性の表情が、今までで一番素敵な笑顔でした。

まとめ

みなさんも、この女性と同じように、相手が褒めてくれているのに否定してしまっていたりしていませんか。

言葉一つ変えただけですが、すごく効果があります。

「ありがとうございます」と言えば、より褒められるようになり、これは本心で言ってくれているんだと、自信が持てるようになりました。

思い当たる節がある人は、ぜひ試してみてください。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました！

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