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ご褒美も忘れずに

本日は2020年5月21日です。7年前の今ついに僕たちは、世界で一番高い峠であるサウスコルに着きました!ここでやっと一息ついて、お茶会そしてお寿司をやったのを覚えています。
皆さん、自分にもご褒美を上げてください!今日も頑張ってトレーニングしましょう!

本日のMIURA流クライムビクス

※メイン運動は登山を想定して、ザックを背負って行なってみましょう!!

【準備体操】
  登山体操・・・リズムよく、楽しくトレーニングしましょう

【メイン運動①】 
  ①階段のぼり・・・23階分、もしくは踏み台昇降・・33回分
 ※もしくは以下の②か③より選択してください 
  ②ウォーキング・・・1.8km 
  ③スロージョギング・・・10分間(5分間×2セット)  
  
【メイン運動②】 
  ハーフスクワット・・・20回×3セット

【補助運動】
  ニータッチ・・・左右15~25回×2セット

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三浦豪太の遠征日記 −2013年5月21日−

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ローツェフェースに着いて3日目。これほど長い壁があるものか、と毎回驚かされる。視界はどんどん高くなり、今までいた場所がはるか下に見え、これまで仰ぎ見ていた山々が同じ目線に見えるようになる。それは登山家冥利に尽きるのであろうが、積み上げた高みが少しの油断で簡単に落ちてしまう恐ろしさも感じる。

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今日はいよいよ世界で一番高い峠、サウスコルに到達する。ローツェフェースを横切り、ジェニパスパと呼ばれる岩場を登ればすぐのはずである。実際にジェニバスパは距離にして2キロにも満たないだろうが、何せ足が前に出ない。わずかな距離を進むのに2時間もかかる。

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途中、昨日登頂に成功した近藤さんの隊に出会う。疲れ切った様子で帰路に着いている。彼らのグループでは近藤さんを含めて3人が登頂したようだ。昨日は天気が良くなかったので、途中で引き返す班も必要だっただろう。

さらに歩くと腕の無い登山家が歩いてくる。フラフラして危なっかしい。僕達がジェニバスパを登っていると、ヘリコプターの爆音が聞こえてきた。ヘリコプターにはロープとフックがついている。ヘリコプターは先ほどの両腕のない人の上にホバリングすると、フックにひっかけて吊るし上げた。

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標高7600mほど、おそらく世界で一番標高の高いレスキューだっただろう。さてゆっくりと登山をしていた僕達も、やっとC4-サウスコルに着いた。至る所にテントが張ってあり、ゴミも散乱している。まるで野外ロックコンサート会場が突然現れたようだ。サウスコルは死の臭いがすると言うが、これではごみの臭いがしそうだ。僕達のテント場はエベレストに近い場所で、起きたらすぐにスタートできる。

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株式会社ミウラ・ドルフィンズ公式note:冒険家でありプロスキーヤーの三浦雄一郎と三浦豪太が提供するアンチエイジング、 低酸素トレーニングプログラムを始め、冒険スピリットを後世に伝えるためのキッズキャンプも行っております。▶http://www.snowdolphins.com/

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7年前(2013)の今、当時 80 歳であった三浦雄一郎(プロスキーヤー&冒険家、クラーク記念国際高等学校・校長)は世界最高峰のエベレスト山頂を目指していました。 あのときの日々を辿り、これから 1 か月間 『それぞれのエベレスト』を目指す、三浦豪太(プロスキーヤー、博士(医学))が考案したエクササイズ・プログラム を この『MIURA チャンネル』にて WEB 発信してまいります。こどもからご年配の方まで 1 日約 30 分前後、楽しく無理なく身体を動かすトレーニング・プログラムです。

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