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女性も自分の世界はもっておくほうがいい ママの自己肯定感を高める方法

を関西の大御所タレント上沼恵美子さん。
彼女がテレビ番組で話されていた内容にとっても共感し、気づきをもらいました。

トークのテーマは、母として女として大切なこと。
上沼さんは、女性の一度きりの人生が、夫の影に隠れてしまったり、◯◯ちゃんママで終わるのは勿体ないと話します。
自分の化粧品くらいは自分で買える働きをした方がいい。
社会と接点をもってほしい
。と想いを込めてお話していました。

子どもが小さいときは、たしかに仕事をする余裕がない人もいるだろうし、自分で子育てしたい方もいると思います。上沼さんも専業主婦がダメって言っているわけではありません。

でも、少し余裕が出たら社会と接点を持って多少の稼ぎを自分で得る。
これは私が上沼さんの言葉から理解したことですが、そうやって社会と接点を得ることで、自尊心が芽生え、自己肯定感が高まるのだと思います。

自分が社会の役に立って得たお金で自分を美しく飾ることができる。
それはしっかりとした自信につながっていくはずです。
また、社会の役に立っているという実感は、意識せずとも子育てにおいてもプラスに働くことでしょう。

女性は母親になることで、自己肯定感が低くなってしまうという話をよく耳にします。
キャリアが一旦途切れてしまうことや、正解や成果の見えない子育てに明け暮れることで、どうしても「私なんて、、、」という思いを持つ人が多いそうです。

一方で子どもたちには自己肯定感の高い大人になって欲しいと願うわたしたち。矛盾していますよね・・・苦笑

まずはママ自身の自己肯定感を上げることが大切です。

そのために、上沼さんが言うようにまずは化粧品を買うくらいのお金を稼いでみる。実際のところ、化粧品を変えるくらいのお金って、人それぞれではありますが月1〜2万円以下なのではないでしょうか。

そう聞くと、できそうと思いませんか?

月に数日のパートでもいいだろうし、自分が得意なものをイベントで売ってみてもいいかもしれません。
お金にならなくても、ボランティアや地域の活動に参加するもの立派な社会との接点です。

そこから広がるだろう人脈や学びを考えると、月に数日の働きから得るものの大きさは計り知れません。

私たちの世代よりももっと女性が働きづらい時代に、子育てをしながら自らのキャリアを築いてきた上沼さんだからこその言葉に、改めて大きな気付きをもらいました。


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