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三日坊主をずっと続ける ー浅見帆帆子

こんにちは!女性の生き方探検隊のマリコです。

このマガジンでは、ワークライフバランスに悩み悪戦苦闘している二児のワーママである私、マリコが勇気をもらった「世界の女性達の生き方」をエッセイにしています。

GWが終わり、今週から日常に戻った方も多かったと思うのですが、私はGWのような長期連休が苦手です。

というのも、こういう連休を挟むと日々ルーティンでやっていた事が崩れてしまうからなのです。

今回も毎日やっていたヨガのストレッチと、このnoteの投稿が途切れてしまいました・・・。

最低でも週に1記事は毎週あげていたのに、2週間空いてしまいました。

こんなとき、以前の私なら自分を責めてしまったり、再び習慣化できるきっかけを掴めずに先延ばしにしてしまう事が多かったのですが、とても良い言葉というか考え方に出会いました。

それが、

「三日坊主をずっと続ける」

という考え方。

これは、20代から著者として活躍されている浅見帆帆子さんが仰っていたことです。

帆帆子さんはどうやったら運が良くなるか、願いは叶うのかということに関心を持ち、様々なやり方を探求して、それを実践し著書にはその内容が書かれています。

その数は優に100を超えると思いますが、例えば、朝に拭き掃除をする、鏡の自分に向かって鼓舞する、ノートに書き出す、ビジョンボードを作る、日常の家事を丁寧にする、断捨離をする・・・・など。

彼女の実践している内容はこのようにたくさんあるのですが、あるときファンの方からこう聞かれたそうです。

「帆帆子さんはその習慣を全部毎日やっているんですか?」

そう聞かれた帆帆子さんは、面白い質問だと思ったそうです。
そして、少し考えてからこう答えました。

「途中で辞めちゃう事ももちろんあるんですけど、また再開するんです。体調を崩したり、他のやり方を気にって、一旦やらない時期が出てくる。でも、またしばらくしたらやり始めるってゆうことを続けているんです。三日坊主をずっと続けるという感じなんですよね。」

noteでも見かける「#毎日投稿」などができる方ももちろん素晴らしいけど、できない日があっても自分を責めずに、またしれっと再開したらいい。

帆帆子さんのこの話を聞いて、私はそう思うようになり気持ちが楽になりました。

そうやって3日坊主を1年、3年、10年続けたら、それはすごいですよね!?
完璧を求めて自分に厳しく当たるよりも、三日坊主でもいいからやってみて、また思い立ったら再開する。

そんな気長というか気楽というか、追い込まないやり方も良いもんだと最近は思います。

責任ある仕事ならそう簡単ではないかもしれませんが、少なくとも趣味や自分の範囲内でやっている事ならそれで良いですよね♩

そう思ってまた投稿を再開した私です。


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