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お願い 逃げる勇気とここで戦う力を~マンガに出てくる好きな言葉①~

おかざき真里さんの「&」に出てくるモノローグです。

確か4巻か5巻で出てきた言葉です。(うろ覚えですみません。)


あらすじ

青木薫(かおる)・26歳。派遣の医療事務スタッフとして働く傍ら、自分の夢を実現すべく、もう一つの仕事を始めようと探し当てた場所は、久しぶりに再会をした後輩の会社。 「他人(ひと)に触られるの苦手なんです。」男性に触られるのが苦手な薫が、自ら触れたいと願ったのは勤務先の病院の医師・矢飼(やがい)。そして、薫に触れたいと思いを寄せている、仕事場所を提供した大学の後輩・城田。大ヒット作『サプリ』のおかざき真里が新たに描く、恋愛“プチフリ”女のダブルワークストーリー!

「&」第一巻あらすじ引用


矢飼先生との恋愛はもちろん、仕事に対する薫や同じ病院で働く女性たちの葛藤も見どころです。


「お願い 逃げる勇気とここで戦う力を」
今置かれている苦しい状況から逃げたい、けどがんばって戦いたい。
この正反対に感じられる気持ちが自分の中にもあったので、読んだときに力をもらいました。


学生時代の部活やうまくいかなかった部署にいた時。
やめたいけどやめる勇気がなかった。それならここで戦う力が欲しい。うまくできるようになりたい。と切実に願っていたことを思い出しました。


おかざき真里さんの作品は絵が美しく、社会で頑張る女性を描かれています。仕事に疲れたときにぜひ読んでほしいです。ずっと独身でいるつもり?や、かしましめしは昨年実写化されていました。サプリも大人になって読んで大好きな作品です。
胚培養士(はいばいようし)ミズイロ、阿・吽をまだ読めていないので読みもうと思います。


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