松本亜衣│学校相談年間800件│教員キャリアコーチング

個人相談 延べ2000名以上│中学校教員→特別支援教育相談員→スクールカウンセラー・コ…

松本亜衣│学校相談年間800件│教員キャリアコーチング

個人相談 延べ2000名以上│中学校教員→特別支援教育相談員→スクールカウンセラー・コーチ│キャリアコンサルタント⁡・公認心理師・学校心理士│コーチング詳細→https://prioritybliss-teacher-careercoaching.square.site/

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子どものためにがんばる小学校・中学校・高校の先生のための 教員キャリアコーチング 教員キャリアコーチングとは小学校・中学校・高校の先生のための教員専門のキャリアコーチング。 「教育に自信が持てる力量を」をテーマに今のキャリアステージに合わせて、教師としてのキャリアと自信と力量を高め、実践的にサポートします。 キャリアコーチのご紹介変化の起点はいつでも あなた自身です。 「がんばりたい気持ちはあるけど、どうがんばっていいのか分からない」 「アドバイス通りにやってみたけど、

    • 担任の先生とスクールカウンセラーが一緒に行う授業「MLB教育」 一昨日は小6の先生と打ち合わせ 昨日は中2の授業 今日は中1の先生と打ち合わせ (もちろんカウンセリング業務もしながら) もう、頭の中が大混乱中…。 でも授業は楽しみ!いい時間にしたい!

      • 担任の先生とスクールカウンセラーとがTTで行う「MLB教育」(毎日の生活をより良くする術を学ぶ授業)が、今日から始まりました。 今日は中学2年生✕5クラス 【友人の危機への対応】 大人でも難しいテーマだけど、どのクラスもしっかり考えてくれました。 いいよね、こういうの。好き!

        • 真夜中の独り言ドライブ

          独り言、言う派ですか?(突然) 私は、とんでもなく言います、独り言。 うっかり目撃されると「え、誰かいるの…?」とドン引きの顔で確認されてしまいます。 これ、私の認知特性(いわゆるVAKモデル)によるものなんだけど、あんまり知られていないようで。(認知特性の記事書いてると思ったら書いてなかった。影響大きいからそのうち書くかも) 学校でカウンセリングしていると、保護者や先生方から時々心配そうに相談をされることがあります。「この子、1人でずっとしゃべったり、笑ったりするんで

          『ビジョナリーキャンバス』レポってみた

          SNSには学校とか心理のことしか出してはいけない!という謎の思い込みをしていたのですが、それが本当に「ただの謎」であることに突然気がついたので、今、一番書きたいことを書いてみようと思います。 先日「ビジョナリーキャンバス」なるものを受けました。 これがここ最近一番の衝撃だった、という話です。 ちなみにこんなサービスです。 きっかけは知人のインスタ。 ストーリーズにこんな感じの画像がUPされまして。 一瞬見てすぐに思いました。 話してみたい! 私は特性的に理解の先に納

          『ビジョナリーキャンバス』レポってみた

          学校でも「OJT」

          突然ですが「OJT」って聞いたことありますか? オン・ザ・ジョブトレーニング On  the   Job Training 略して「OJT」 スタッフを育成するための代表的な手法。 特に新任者や未経験者に対して、職場で行われる教育のこと。 一般には先輩から後輩へ、上司から部下へ、必要な技術やノウハウを、実務を通じて育成することを指します。 学校だけでなく多くの職場で、とても大切だと考えられている育成手法です。 この「OJT」 注目していただきたいのは、ここ↓↓

          「将来の夢」答えられる?

          何の制限もないとしたら 願えば何でも叶うとしたら やりたいことは何ですか? …この質問、苦手なのは私だけでしょうか。 まずは自由に発想を広げてみようぜ! という意味であることは分かる。 でも、そんなこと言われても 何も浮かんでこないんですけど…。 実はこれ、学校で出会う子どもたちからも 度々聞く言葉なんです。 「私、将来の夢ないんよね…」 じゃあ、そういう子には本当に "目指す未来"や"在りたい姿"がないのか。 いえいえ、これ 聞き方の問題なんです。 という

          人によって得意なことと不得意なことって違うんだから、苦手なことをがんばった時は、自分で自分を「がんばった!」「えらすぎる!」って褒めてニヤニヤしたらいいと思う。 ちなみに私はハサミが苦手すぎるから、溜めまくってた封筒を開けた時に、自分を褒めます(笑) これでいいのだ!

          人によって得意なことと不得意なことって違うんだから、苦手なことをがんばった時は、自分で自分を「がんばった!」「えらすぎる!」って褒めてニヤニヤしたらいいと思う。 ちなみに私はハサミが苦手すぎるから、溜めまくってた封筒を開けた時に、自分を褒めます(笑) これでいいのだ!

          否定しない聞き方

          相手の話を聞くときは 否定しないように! ってよく言われるけど 実際、ツッコミどころ満載で 「うんうん、そうだね」とは言えない話 結構ありますよね。 私は仕事柄、毎日のように いろんな人と話します。 大人だけじゃなくて小中学生も多いので ツッコミが必要な場合も多いんです。 もちろん子どもたちに悪意なんてない。 ただ、生活経験の少なさから 誤った認識をもっていることも多々あるので (入りたい部活ないけど、絶対入らないといけない…とか) どうしてそう感じているのか…

          相談をたくさん受ける先生へ

          「せっかく私に相談してくれたのに」 「あんなにしんどそうなのに」 話を聞いてあげることしかできない自分に 子どもや保護者、同僚の先生を助けてあげる力がないことに 心を痛めている先生によく出会う。 そんな先生はたいてい、 共感力がとても高くて 人の痛みを感じとることのできる 心ある、素敵な先生。 そんな先生方にこそ、元気でいてほしいから 今回は、相談の受け方について書いてみようと思います。 絶対に覚えておいてほしいこと まず大前提として覚えておいていただきたいことがあ

          学校って「した方がいい仕事」で溢れてるから、しんどくてしんどくて仕方がない時は「しなきゃいけない仕事」だけをがんばっても、良いんじゃないかと思う。そんな日があったって、良いんじゃないかと思う。 元気に見えるように過ごすことより、あなたが元気でいることの方が大事。

          学校って「した方がいい仕事」で溢れてるから、しんどくてしんどくて仕方がない時は「しなきゃいけない仕事」だけをがんばっても、良いんじゃないかと思う。そんな日があったって、良いんじゃないかと思う。 元気に見えるように過ごすことより、あなたが元気でいることの方が大事。

          子どもの顔が浮かぶと、考えること

          学校に、子どもたちに関わるようになって ずっと肝に銘じてることがある。 子どもの人生は、子どものもの 他の誰のものでもない。 だから、利用しない。 私が充実感を得るために 私の不安を埋めるために 子どもを利用してはいけない。 「先生のおかげです」なんて 麻薬級の言葉欲しさに 子どもの手柄を横取りするようなことが あってはならない。 子どもの人生に 私の爪痕(つめあと)なんか、いらん。 子どもの頃のほんの一時のことなんか ちっとも思い出せなくなるくらい 充実した毎

          しんどいのは、誰のせい?

          職場がしんどい、クラスがしんどい、学校しんどい 大人からも子どもからもたくさん聞きます。 しんどさを伝えることを提案すると 「それは言えない」「言える感じじゃない」 運営してる側は、してる側で 「聞いてない」「言えばいいだろ」 しんどくても言わない側と 届いてないから分からない側と 一体どちらが悪いのでしょうか。 終わらない闘い 「言いやすい雰囲気をつくらない方が悪いだろ!」 「言いたいことがあるなら言えよ!」 お互いを悪者にするのは簡単です。 それに、とてもよく

          「先生とケンカした」

          「アイツ"先生とケンカした"って言いやがった」 「"ケンカ"ってなんや!?」 「ナメた態度とりやがって!」 小学校高学年で少し、中学校で度々 こんな怒りの声に出会います。 先生から指導を受けたことを 「先生とケンカした」と表現する子ども。 「指導」を「ケンカ」と表現するなんて 先生を友だちだとでも思っとるんか!と怒る大人。 でも多くの場合、「ケンカ」と表現することに 深い意味はないんです。 なにが「ケンカ」や! 自分がしたこと分かっとらんだろ! と次の指導を入れる

          「がんばって」などと激弱な武器だけ渡されて、リーダー役をさせられている人を未だに見かける。普段教師が行っている教育活動がなぜ機能するのか、原理原則が分かっていれば説明できるはず。深くなくていいから「人間の機能はこうだから」と、根拠ある武器を持たせてあげてほしい。不要な失敗いらん。

          「がんばって」などと激弱な武器だけ渡されて、リーダー役をさせられている人を未だに見かける。普段教師が行っている教育活動がなぜ機能するのか、原理原則が分かっていれば説明できるはず。深くなくていいから「人間の機能はこうだから」と、根拠ある武器を持たせてあげてほしい。不要な失敗いらん。

          ふり返りはストーリーで

          「上手くいったのは、あなたのおかげです!」 と言われたことは、ありますか? 言われるととても嬉しい気持ちになるし 自信になりますよね。 でも、少し立ち止まって考えてみてほしいんです。 その挑戦や行動は、 誰が自信をもつために行ったのですか? 答えが「あなた」であるならば「あなたのおかげです!」は有り難く受け取っておきましょう。 目的通り、あなたの自信になったはずです。 でももし答えが「行動した本人」なのだとしたら。 行動した人自身に自信をもってもらうことを目的と