
ちょっと不真面目に飲食店接客を考える④
これは、僕の経験と実績から飲食店向けの営業方法を不真面目に考える連載です。これを読んで実践してみて、万が一失敗したらごめんなさい。
接客の分担と優先順位……アルバイト教育論④
前回「ハンバーグは1分いくら?」の話をしたけれど、これを突き詰めたところにお店とお客様の関係性が見えてくることになる。
ちょっと前置きが長くなるけど、まずは料理提供を待たせたと思わせないためにはどうするか?から説明する。
◇
── 先日、すかいらーくグループのファミリーレストラン「ガスト」で食事をする機会があった。
席に案内されると、
「タブレットから注文お願いします」
と店員さん。
いまやどこの飲食店でもその業種に関わらずタブレット端末で注文するシステムが導入されている。
いまどきは、自分のスマホから注文出来るアプリを導入してる店舗も多数あるし、時代はサービスに伴う人件費を排除する方向にあるなぁとつくづく実感した。
それはさておき、注文を終えてドリンクバイキングで淹れたコーヒーを飲んでいると「ネコにゃん」(心のなかでそうネーミングした)が料理を運んできた。中国製のネコ型ロボットとか、人件費削減もここまできたか……である。ロボットはあくまでもプログラムの動きしかできない。この子は融通が利かないのになぁと。
この続きをみるには
この続き:
2,890文字
不真面目な内容と思いきや、後でもう一度読むと必ず困っている君の役に立つはずだ。いまは全部読めるけど、この記事はあとで有料マガジンにまとめるのでもう一度読みたくなったらマガジンをぜひ。