コネなしツテなし!イラストレーター営業戦略~主婦が半年で絵で食べていけるようになった体験談【実務実践編】~
こんにちは。
タソ(@mituougi2000)です。
フリーランスのイラストレーターをしている一児のママです。
現在フリーランスになって半年が経過しました。
やらせていただいているお仕事は、9割が企業からのご依頼です。
どんな仕事をしているのかというと
など、幅広くやらせていただいています。
しかし、今でこそこのような仕事をいただいていますが、イラストレーターになった瞬間からこうだったわけではありません。
このnoteでは、コネもツテもない普通の主婦が、イラストレーターとして企業案件を獲得するためにどんなことをやってきたのか。
また、駆け出しイラストレーターにありがちな悩みを、どうやって乗り越えてきたのか。
イラストレーターになって半年で食べて行けるようになった体験談を紹介しています。
紹介している具体的な内容はというと
など、イラストレーターなら一度は悩んだことのある内容ばかりとなっています。
なので、このnoteはこんな人に向いています。
このような方は、本書を読めば得られるものがあるでしょう。
なお、
このような方は、まずこちらのnoteを見ることをオススメします。
上記のnoteは、
・私がフリーランスになるために準備したこと
・良い名刺の作り方
・私が半年間で行った5つの営業方法
などを紹介しています。
対してこのnoteは、より実務的・実践的な内容になっていますので、どちらかというと初心者から一歩飛び出したい方向けのnoteとなっています。
ちなみに下記のような方には、どちらのnoteも向いていません。
基本的に私の紹介する方法はすべて「行動あるのみ」をモットーにしています。
楽して稼げる方法などありません。
今の自分をしっかりと見つめ、考え、行動することが大切です。
このnoteは、初心者イラストレーターから一歩飛び出すためなら努力ができる!という方に向けた内容となっています。
初心者向けnote【普通の主婦が、イラストレーターになって半年で企業から多数依頼を受けるようになった方法】にも記載していますが、私は4年ほど前からInstagramでエッセイマンガを描いています。
現在フォロワー数は69,000人です。(@mituougi2000)
そのため、Instagram経由でPRマンガなどのご依頼を受けることも多々あります。
またフォロワー数が多いと、営業活動の幅も広がります。
なので本書では、SNSでフォロワーを獲得していることがどれだけ有利なのかというところも合わせてお話していきたいと思います。
このnoteを読んでくださった方からはこんな感想をいただいています。
それでは本編へどうぞ。
2ヶ月間メール営業をガチった結果
こちらのnoteの有料部分にも記載しているのですが、私は会話にあまり自信がないため、電話ではなくメール営業をしています。
過去1度だけ、電話営業もしました。
ですが、やはり上手く喋れず後悔しか残らなかったので、しばらくは営業メール一本で行くと決めています。
そんなメール営業ですが、私が始めたのは2020年8月24日からです。
フリーランスになってから、実に4ヶ月経ってからのことです。
ありがたいことに、それまでコンスタントに仕事をいただけていました。
しかし、このあたりからスケジュールに空きができはじめ、営業してみることにしたんです。
約2ヶ月間メール営業に注力し、244件アプローチしました。
そのうち返事をいただけたのは32件。
商談に発展したのは8件。(メール上での商談含む)
まだ商談中のものもありますが、成約したのが3件です。
メール営業は効果が出るまで時間がかかると言います。
また成約率は2~3%が普通だそうなので、中々骨のいる営業方法です。
しかし、実際に合ったことがない人や企業にアプローチできることがメール営業の最大の強みです。
さらにメール営業は、ほんの少し工夫するだけで返信率が倍以上になるんです。
それはどんな方法かと言うと、
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