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1970~80年代女性アイドル名曲集②~柏原芳恵・荻野目洋子 他

「1970~80年代女性アイドル名曲集」2回目のメインは、曲調やコンセプトが対照的な柏原芳恵と荻野目洋子です。

柏原芳恵は純情・純愛路線の清純派で曲調もスローからミディアムテンポのものが多く、少女の思いを切々と歌い上げるタイプでアップテンポの曲は少数。これに対し、荻野目洋子の方は中森明菜の「少女A」のちょっと悪っぽい早熟少女路線を踏襲し、激しいリズムとビートで最後まで押し通すロック調。

今回は、それぞれの特徴がよく出ている曲を集めてみました。

                                  柏原芳恵「待ちくたびれてヨコハマ」

                                  柏原芳恵「あの場所から」                     

聴き比べで2曲

朝倉理恵「あの場所から」

                                  Kとブルンネン「あの場所から」※こちらがオリジナル曲。

                                  ついでに悪乗りして、
Kとブルンネン「何故に二人はここに」


柏原芳恵「ハローグッバイ」

                                  柏原芳恵「タイニーメモリー」

                                  柏原芳恵「春なのに」

                                  柏原芳恵「最愛」

                                  柏原芳恵 「ちょっとなら媚薬」                    


柏原芳恵「化石の森」

                                  柏原芳恵「春ごころ」

                                  柏原芳恵「花梨」

                                  柏原芳恵 「カム・フラージュ」

                                                                    荻野目洋子 「さよならの果実たち」


荻野目洋子「湾岸太陽族」

                                  荻野目洋子 「Dance Beatは夜明けまで」               

                                  荻野目洋子 「六本木純情派」

 
荻野目洋子「湘南ハートブレイク」

                                  荻野目洋子 「ダンシング・ヒーロー」

                                  荻野目洋子 「ダンシング・ヒーロー」(バブリーダンス・バージョン)

                                  またまた悪乗りして、                        登美丘高校ダンス部「バブリーダンス」(「ダンシング・ヒーロー」)                                

振り付けなどは明らかにジョン・ランディスが監督したマイケル・ジャクソン「スリラー」のミュージック・ビデオの影響を受けていますね。高校生たちがだんだんゾンビに見えて来る?

マイケル・ジャクソン「スリラー」

                                  ミルク「リトルキッス」

荻野目洋子が「ミルク」という小学生アイドルユニットの一員としてデビューしていた事は、このビデオを観るまて全く知りませんでした。


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