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「やる気」を教えられるのか? その1

いま。【教え方】を勉強しています
最初の大学で習ったのは『教育原理』です
これは、高校を卒業したばかりの10代には、楽しい学問でした
2回目の大学では『教科教育法』を教わりました
模擬授業で合格すると、教育実習へ行けました
机上で黙々の会社員だったわたしには、別世界で楽しかったです
3回目の大学で『現場での授業を検証する』というアクティブラーニングを受けました
高校の現場にいた30代としては、メチャクチャ刺激的でした

おそらく、実践で即使えたのは
ココでの学びのみだと思います

学校というところは、様々な事を教えてはくれますが
『学べた』かどうかは、受け手の数だけ違う結果があるように感じます

ただ、100%同じことがありました
それは

「【教え方】は教えない」という事です

わたしは、ずっと《教え方を知っている》と思って来ました
しかし、それは大いなる勘違いだったと先日になって
やっと!!!気づきました~

遅すぎです💦

【教育する事】と『教える事』が違う事も、先日になって
ようやく、理解できました~

そして今、考えていることは・・・・・

困っていない人に、言い換えれば
ニーズの無い人に
現状と理想の間にギャップを感じていない人に
やる気の無い人に

動機付け、言い換えれば
モチベーションを上げる
やる気スイッチを押す

事は、出来るのでしょうか?
『教える事の科学』と
『教える技術』を使えば、どんなことでも教える事は出来るのでしょうか?

どんな学び手にも、『あ!!分かった』とか『楽しい』とか感じてもらい
学ぶ前にはできなかったけれども
教えた後には
『その場や、未来に貢献できるような行動』が出来るように
学び手の行動変化をさせることは、可能なのでしょうか?

『気』がなくとも、『やる』を教える事は可能なのでしょうか?


なぜこんなことを考えているのかというと
誰にも教わらなくとも、早く走ることが出来る子どもは居ます
もちろん。普通にしか走れない子でも
良い指導者につけば、ある程度は早く走れるようにはなります

誰にも教わらなくとも、成績優秀な子どもは居ます
同様に、親が経済を駆使してカバーすれば、ある程度までは成績は伸ばすことができます

でも、一定数。。。。
何をやっても、誰を付けても、どんなに時間を費やしても
鈍足な人もいますし
お勉強が深海魚のままの人もいます

その差って。。。。『気』ですよね
つまり、『気』が無ければ無駄なのでは?
逆に言えば、『気』をコントロールすることができれば・・・
ムフフ。。。世界征服できる?????( ´艸`)


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