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嫁(仮称)シリーズ

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『手に入れたモノの裏では、失ったモノがあるよ。しょうがない』と嫁(仮称)は言った。

最近、ある会社にバイトで入ったり入らなかったりをしている。 自分は仕事でつまづくことが多い。毎日朝から夜遅くまで働いている皆様は、それだけで素晴らしいとよく思う。 そのバイトを週に4回朝から夜まで続けた週には、文章を書くことはおろか、色んな感情を落としてしまったような感覚に陥る。 力が足りないですねぇ。 2月は充実したものの、楽しさを見出せる瞬間が僅かだった。3月は楽しさも追求したい。 〜 夜遅めに帰り、疲れてボーッとしてしていると嫁(仮

【嫁(仮称)シリーズ】旅行のタイムスケジュールが組めないから全部嫁(仮称)に任せる。私ができるのは『行く』と決めるだけだ。

書くたびに反響が大きくなる【嫁(仮称)シリーズ。 身近な話をどこまで価値ある話にできるかの練習を しています。 今ってネットを開けば 『コンプレックスを解消する7つの方法』 とか 『個人をあらゆるデータから批判する記事』 ばかりで疲れてしまう。 もう、そういうのはいいだろうと違ったテイスト を求めて書いてます。 今日は先日行った『箱根』での話。 凸凹な関係の方が上手くいくだろうなと確信した ことを書いてみよう。 私は一人旅が得意だ。 たいてい二日目

相棒をネタにした記事が『カワイイ』と評判だったから次は『パートナーと一緒に学ぶこと』について書こう。では行こう。

先日書いた相棒ネタがカワイイと自分が参加していない 集まりで評判だったらしい。   その場にいたかった、、 と後悔しているが『いないところで噂されている』 と聞いた方が嬉しいとしておく。 カワイイと言ってくれたのがお姉様方なら いいなと思う。 カワイイと思われたのは意外でなんかアクセスも 普段より多かった。 私は世界観とキャラクターを意識して生きている。 時々意識するキャラは 『一見怖いけど仲良くなったらカワイイんだよ感』 である。 みんな怖いと思

『キミは一人でいても凹まない耐性があるんだよ』と彼女は言った。

時々『彼女といるとき何を話してるの?』『会話ってあるの?(笑)』と聞かれることがあるので、雑談していて面白かったことを思い出しながら書いてみます。

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ケンカするほど仲がいい?嫁(仮称)とパートナーシップについて話してみた。

『ケンカするほど仲がいい』とよく聞く。

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一人暮らしから二人暮らしへ。

直接誰かに伝えた覚えはないのだが、周りが 知っていることがある。 仲間が自己開示したいと『私ですら初めて聞く事』 を書いていたので私も何か書いてみよう。 嫁(仮称式)と同棲を始めてもう5カ月が経った。 二人暮らしは考える事が二倍になる。 最近書く文章量が増えたのは、頭を巡る思考が 増えたからにすぎない。 私と会った事のある方ならわかると思うが、 私はどこまでも個人的なパーソナルな人間である。 シェアハウスを解体して『さて、どうしよう』と 考えていた時に同

相棒との会話が厳密すぎて気づいたら『針の穴を通すような会話』になっているから『こんな会話しててご飯が不味くならないか』と聞いた。

相棒がいる。 それ以外はあまり書きたくないので書かない。 踏み込んだ話は調子のいい時にリアルな場で 会えたら言います。あまり聞かれたくないが。 よく『二人で何を話しているのか』   『二人でいるときはどんな生活をしているのか』 を聞かれる。 大抵はぐらかす。 昨日もそういうことを聞かれた後に外食しながら いろいろと話をした。 どういう話をするかというと、 『針の穴を通すような厳密な会話』である。 相棒が理系、私が経済とか哲学系の人間なため 気づいたら

彼女の母親に会わせてもらった。大切なことは『嘘をつかないこと』『そのままの姿で行くこと』『ただ相手を見ること』

久しぶりに書くべきか迷う話。 気分次第では消そうと思う。 先日彼女のお母さんにお会いした。 この年齢で付き合っている人の家族に 会うのは、今ではあまり聞かない話かもしれない。 結果だけ言うと、非常に歓迎されて 『今後は2人でどうするのか?』と 未来の話を夜中までして頂いた。 未来を考えるのが苦手な私は 『分からないが、何も考えていないわけではない』 と伝えてお別れした。 こういう出来事を通じて、大切なことを3つ知ったので 書いてみよう。 一つに『嘘を

『君は自分のことを不器用だと言うけど、私の方が5倍は不器用だよ』と嫁(仮称)は言った。

私は不器用だ。   画像編集とか、動画編集とかができない。 電話も人付き合いも苦手だ。 という話を嫁(仮称)としていたら、 『君は自分のことを不器用だと言うけど、 私の方がその5倍は不器用だよ』 と言い始めた。   確かに嫁(仮称)はよく何かをぶちまける。   汁物はもちろんのこと、 こないだは夜中に柔軟剤をぶちまけていた。   生活していると、こういう小さな生活のミスを 怒りがちだろうが、私は怒らない。 ぶちまけて『わーーー』ってなっているの