『手に入れたモノの裏では、失ったモノがあるよ。しょうがない』と嫁(仮称)は言った。
最近、ある会社にバイトで入ったり入らなかったりをしている。
自分は仕事でつまづくことが多い。毎日朝から夜遅くまで働いている皆様は、それだけで素晴らしいとよく思う。
そのバイトを週に4回朝から夜まで続けた週には、文章を書くことはおろか、色んな感情を落としてしまったような感覚に陥る。
力が足りないですねぇ。
2月は充実したものの、楽しさを見出せる瞬間が僅かだった。3月は楽しさも追求したい。
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夜遅めに帰り、疲れてボーッとしてしていると嫁(仮称)が現れた。
私『今みたいに生きた結果、手に入れた能力もあるけど失ったものが沢山ある気がする。』
嫁(仮称)
『なんで手に入らなかったモノを数えるの?そう生きたから、変なことができてるじゃん』
私『でもさ、時々普通に生きてたら出来たことを羨ましく思うんだよね』
嫁(仮称
『どう生きたって抜け出して、変わったことをやり始めたと思うよ』
『自分でやってきたことがあるから、強いんじゃないの?』
私
『そうでした。ごめんなさい。』
〜
自分で選び決断してきた日々、その中で喪ったモノがたくさんある。しかし、決断したから手に入った謎の能力もたくさんある。
そんなことを忘れてしまっていた。
この嫁(仮称)シリーズ、大人に好評なのでまとめてkindle本にしようと動いている。今、6,000文字ほどある。もう少し増やしたい。
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