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一人暮らしから二人暮らしへ。

直接誰かに伝えた覚えはないのだが、周りが

知っていることがある。


仲間が自己開示したいと『私ですら初めて聞く事』

を書いていたので私も何か書いてみよう。


嫁(仮称式)と同棲を始めてもう5カ月が経った。


二人暮らしは考える事が二倍になる。

最近書く文章量が増えたのは、頭を巡る思考が

増えたからにすぎない。


私と会った事のある方ならわかると思うが、

私はどこまでも個人的なパーソナルな人間である。


シェアハウスを解体して『さて、どうしよう』と

考えていた時に同棲の話が出てきた。


こんな個人的な人間が二人暮らしをしたら、

多分相手に迷惑しかかけないだろうと思い込んで

いたが特に問題もなく続いている。


もちろん迷惑はかけ続けているだろう。


『将来が不安だから1人で生きていける力を

  つけなくてはいけない』


こういうロジックはわかる。


が、弱い人間は1人で生きようとすると壊れてしまう。


弱いからこそ誰かと生きていくなんて方法も

あると5カ月経った今ひしひしと感じる。


私は『これから来る未来のために強くなろう!』

なんて前向きな思考は捨てている。


それよりももっと人と繋がる道を選び始めた。


相変わらずお金を稼ぐのは苦手だが、

信用を稼ぐのは上手くなってきた。


近頃生まれつつある考え方は

『金を稼ぐ方法より金の使い方を上手くなれ』

である。


金の使い方次第で『信用の面積』が変容する。


自分のためだけに使う人は自分の足元にしか

信用がない。


一方で人のために使う人は誰かの元まで信用が

広がる。



こう書くと金を使わないといけないのかと

思われがちだが金以外でもそうだろう。


労力や声かけ、どれだけ自分以外を見ているか

の話である。



『あいつに頼んだ方が何かいいよね』

『この場にはあいつもいた方がいいよね』

とあなたがいない場で言われるようになればいい

のだろう。


私はもう自分だけで強くなろうとするのは諦めた。


二人暮らしの話からズレた。


二人で住み始めれば当然ながらいろんな思いが

深くなる。考えることも増える。


正直言ってまだ手探り状態で、どういう関わり方

が一番いいのかわからない。

何も分からない。



嫁(仮称式)とは生活の1割でも共有できれば

十分なんじゃないかと思う。


こうやって柄にもないことを書いて、イメージを

変えようとしている、、


福田光宏

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mail seifinovation05030@gmail.com

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