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【day1】善光寺で食べ歩き&松本城へ by train -'23 長野の旅-

少し肌寒い10月に訪れた長野の旅3日間。初日はで善光寺参り、松本ご当地グルメのとうじそばや山賊焼きを味わい、キュンとするたぬきケーキに出会います。


【長野】善光寺参り、おやきと栗ソフト食べ歩き

東京駅07:24発の新幹線に乗り、長野駅09:12着。駅に荷物を預け、善光寺を目指します。20分ほど歩いて、囲炉裏でおやきを焼いてくれるという「小川の庄 大門店」へ寄り道。

野沢菜とあずき(各300円)宣伝して!と快く撮影OKいただきました
野沢菜もあずきもぎっしり!やさしい味でペロリなのです

数分歩いて、七味とグッズ狙いで「八幡屋礒五郎 本店」へまた寄り道。

本店では自分好みの七味の調合サービス「カスタムブレンド」も人気なようす
左:巾着(550円)真ん中:善光寺参り缶(540円)
右:おためし七味(648円)七味ガラム・マサラ、拉麺七味etc.ちょっとずつ色々楽しめそう

参道の色々な店に寄り道しそうになりながら、やっと善光寺へ。

絵馬も善光寺強めなのです
帰り道の参道で「里の菓工房」栗のソフトクリーム(350円 ※秋限定)美味しゅうございました

お昼ごはんが美味しく食べられるように、また30分ほど歩いて長野駅へ。
※路線バスもあります。

【松本】とうじそばで温まって、松本城へ

荷物を取り出し、長野駅12時発のしなの号に乗り、松本駅13時前着。
ホテルに荷物を預け、とうじそば狙いで「みよ田」へ行くも行列に負けて、急きょ「まつした」へ。※訪問当時11月初めで閉店と張り紙がありました。

とうじ 鴨(2人前 3870円)
野菜や鶏を煮込んだ鍋で、投じ篭(とうじかご)に蕎麦を入れて温めて食べる松本のご当地そば

歩いて10分ほどで、松本城へ。(天守閣の観覧料700円)

五重六階(外観は5階建のようで実は6階という造りで敵を欺く)の造りで
現存するものとしては日本最古なんだとか
お堀には優雅に泳ぐ白鳥の姿も
急で狭くなっていく階段をズンズンのぼります
入場まで長蛇の列が
最上階の六階の梁(はり)には二十六夜神が祀られています
自己覚醒や人生開運のご利益があるんだとか
戦の工夫が散りばめられた戦国末期に造られた天守の横に、
戦のための仕掛けがない平和な江戸時代に造られた櫓(やぐら)が合わさった珍しい造りの松本城
日本100名城のスタンプはおさえときましょう
松本城の売店には「松本てまり」モチーフのかわいいお菓子も
幸福を招く縁起物となっている郷土玩具「松本てまり」は街中のマンホールにも

【松本】タヌキケーキと山賊焼に心もおなかもいっぱい

松本城から歩いて10分弱、最近気になって仕方がない、タヌキケーキ目当てに「翁堂」へ。ゆるカワ過ぎるケーキとクッキーたちとの出会いに疲れが吹き飛びました!

”決して美味しいとは言い難い逸品”らしい、タヌキケーキ(360円)
女性店員さんが素敵で「どの子にします?」と伺ってくれました(380円の元祖の方を購入)
”登山計画書を提出シマショー”ゆるカワが過ぎるヤマガスキー(180円)2山購入
表情豊かで”熱中症注意”な犬のルーパーとピン子ちゃん(各180円)3匹購入
職人さんの遊び心でこちらまで楽しくなるクッキーたちでした

最高のおやつを手に入れた後は、15分ほど歩いて松本駅の「松本からあげセンター」へ。松本のご当地グルメ、山賊焼をいただきます。

入店待ちリストに名前を書いて、2、30分ほど待ちました
山賊焼定食(1190円)
写真じゃ伝えきれないほどのボリューム。唐揚げ好きにはたまらん定食なのです
ひと切れが大きい!ガツンとニンニクが効いた熟成ダレの
下味がついた鶏肉がジューシーで、カラッと揚がった衣でパクパクいけちゃいます

おなかいっぱい大大満足で、食後のおやつはおあずけで1日目は終了。
2日目は草間彌生の作品と、大好きな長野のご当地スーパー「TSURUYA(ツルヤ)」へ訪れます。

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