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飲み過ぎる人の老後資金準備に、この1本。

30代から40代くらいの人が毎月コツコツと積立をして、60代後半までにまとまった(最低1,000万円以上の)資産形成をしようと思ったらどうしたらええと思う?

まあいろいろあるんやけど、まずは「世界株式ファンドの積立」を毎月2万円くらい始めて、ずっと続けるのが王道プランの1つやな。

でもな、確かな計画と強い意思を持ってこの王道プランを始めても、どうしても続けられなくなって最低限の老後資金さえ準備できなくなるシナリオがあるんや。

それは、40代や50代などの働き盛りで大病した場合や。最も多いのはガンになるケースや、心臓や脳の重篤な病気になるケース。いずれも、一定期間の休職を余儀なくされたり、職場復帰してもバリバリ働くのは難しかったりして、大病する前よりも収入が減ってしまう。そうなると、収支が逆転して毎月のファンド積立もやめざるを得ない場合が多くなるはずや。

でもな、三大疾病(ガン・心臓・脳)になったらその後は65歳までずっと毎月2万円の拠出を保険会社が自分の代わりにしてくれる(たとえ大病しても老後資金が貯まっちゃう)というような仕組みがついた「三大疾病保障つきの世界株式ファンド積立」も2021年から可能になったんや。日本では現在2社の生命保険会社でそのような実用的な機能がついた保険商品が存在するで。

毎日アサヒスーパードライの500mlを3〜4本以上飲んでいた今は亡き俺の親父が50代で急性心筋梗塞になったから言うわけじゃないけど、そのくらい飲んでる人は、三大疾病になる確率がフツーの人より高いだろうから「たとえ大病しても老後資金が貯まっちゃう金融商品」に1本は入っておいたほうがええんちゃうかな。


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