スラリーポンプのメンテナンス、もっと簡単にできない?
工場の工務部門では、メンテナンスや修理は日常の一部です。
その中でも、スラリーポンプの修理は頻繁に必要とされることが多いのではないでしょうか?
そんな日常の悩みを少しでも軽減し、工場勤務の皆様の業務をスムーズにサポートできるのが、みつわポンプのスラリーポンプです。
メンテナンスがラクになるバックプルアウト方式
みつわポンプでは、ほとんどのラインナップがバックプルアウト方式を採用しています。
この方式のメリットは、配管を外すことなく、ポンプケーシングを取り付けたまま、ベアリングやメカニカルシール、インペラーなど交換頻度が高い部分を取り外せること。
つまり、一度設置したポンプの位置や配管を変えることなく、カンタンに部品の交換や修理が行えるということです。
とくに、Vベルト駆動を採用していればモーターを動かすことなく修理ができるので、復旧の手間が大きく減らせます。
メンテナンスはわかりやすい動画で
さらに、メンテナンスで不安に思うことの一つに、部品の取り付け方やメンテナンス方法への心配があります。
でもそんなときにも、みつわのWebページには修理方法を載せたPDF資料やメカニカルシールの組付けに関する動画を掲載しているので、資料や動画を見ながら、安心して修理作業を進めることができます。
▼分解組立要領書▼
▼メカニカルシール組付け動画▼
万が一の予備も低コストで
万が一のことを考えて予備機を準備しておくこともあるかと思います。
そこでみつわポンプがおすすめしているのが、修理頻度の高い回転部アッセンブリでの予備機。
ポンプにトラブルがあったとき、ほとんどのケースが、メカニカルシールやベアリングが含まれるこの回転部部分に問題があります。
そこで、この回転部をアッセンブリとして準備しておくことで、突然のトラブルや故障でもつけかえるだけのカンタン作業を実現。
こうすることで、作業の中断を最小限に抑えることが可能になります。
もちろん、ポンプ一式の予備機を持っておくより予算も低コストで済みます。
「ポンプの管理が大変」「ポンプ修理に時間がかかる」などポンプのメンテナンスにお悩みの方は、ぜひ一度みつわポンプへご相談ください。
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